猫と白鳥とセダムと私

こんな事になったきっかけ、それは、

看板代わりの黄色いベスパに植えてあるセダムが枯れ気味だという事に気付いてしまったんですよ。
という事で、休憩がてら近所の河原のセダムが生えているところへセダム狩りに行ってみました。
先ずは



そんな光景を見ている自分の頭の中によみがえってくる過去の日々。
あの子の名前は


もう過去の話。
感傷に浸るのはもうよそう。
決めたんだ。
俺はもう、連邦の白い悪魔と呼ばれたあの頃には戻らない。
今は、セダム。
セダムを摘みに来たんだ。
セダムだ。
そう思い、対岸のセダムの生えている場所へ歩き出す。
しかし、セダムが生えている場所に立ちはだかっている生き物が。

猫がいやがる。
猫は強敵。
勝てる気がしない。
けど俺はセダムを摘まなければいけない。
ここで引き返す訳には。
いくぞ!
気合いを入れて近づく。
すると



負け戦の空気が濃厚に漂い始め、そろそろ、セダムを諦め逃亡するしかないか。
そう思った瞬間、敵の必殺技がさく裂。

乗ってきやがったんですよ。
ギャ~!





可愛すぎるぞ!
完敗だよ。
猫さん、貴方に負けました。
完敗だ~!
いや~、セダム狩りに行ったのに自分が猫に狩られちゃったよ。
猫可愛いね。
勝てる要素が無い。
最高の時間となりました。
人懐っこくて可愛い猫だった。
っが、猫と触れあってテンション上がって大喜びの時間の後には地獄が待っている。
自分はペットアレルギー持ち。
店に帰ってきてから蕁麻疹出るは眼がかゆいは息がゼイゼイぜんそく気味になるは。
ヤバい。
未だにヤバい。
けど、また猫の所に行ってしまうんだろうね。
体は壊れたけどハイテンション。
今日中に


ソレデハ
K.B.SCOOTERS
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