う～ん、あれもこれも・・・

昨日のベスパ50ｓは

ハンドルの取付角度を乗って確認。
調整して増し締めでＯＫ。
なんだけど、乗っちゃったよ。
乗ってやったよ。
まだ何か出てくるんじゃないか？
なんて心配になってしまいました。
結果ＯＫで今度こそ。
そして先程ご開帳となったベスパＰＸ200ＦＬ2のエンジンは・・・
オイルミキサーのギアがガリガリに削れて変形していてクランクケースから抜けないというスタートの時点で嫌な予感。
ここがこんなことになっているという事は、ピストン＆シリンダーやばいか？と思いきや
優秀。
オイルポンプギア、噛みこんで止まったりしてなくて良かった～。
なんて喜ぶのは早い！
腰下は
200ＦＬお約束というか新車当時から悩まされたクラスターギアが破損。
1速以外のギアも内側が減っていてアウト。
これまた新車時にキチンと増し締めされていないと緩んじゃうシフトロッドの緩み。
腰上は良かった物の腰下は全滅に近い状態。
お高いパーツがあれこれサヨナラ
クランクやケース側を見る限りクランクシャフトオイルシールも抜けかかっていた感じですね。
どれをとってもエンジン開けなきゃダメな状態だったようで。
そしてクランクも、走行距離が4万キロオーバーなんで交換ですね。まだ部品洗浄終わっていないのできちんとしたお見積りは作っていませんが・・・な感じですね。
部品洗浄して細かい交換パーツ拾ってお見積り作って連絡させて頂きます。

中々ですね。
といった感じでパーツ洗浄作業に戻ります。
ソレデハ