これも溶けてこれは崩壊

昨日のベスパ50ｓは

キャブレター洗浄したらエンジン始動。
ただ、異音が凄い。
シリンダー外した時点でこれは・・・となり
クランクケース開けてガックリ。
そんな感じ。
現オーナー様の手に渡る前に長期不動期間があったようで、クランクシャフトのオイルシールが溶けています。
異音はクランクシャフトのビックエンドベアリング。
長期不動の間にガソリンが固まり錆びたご様子。
復活の際、キャブクリーナーか何かをシリンダーの中に流し込み固着していたクランクを動くようにしたのかな？
そんな雰囲気。
っで、プラスして何か異物がケースの中に落ちていました。
アルミの破片が細かすぎて異物が何だったのかは分かりませんが。

オーナー様、電話でお話しさせて頂いた事のビジュアル版はこんな感じです。
良いご報告ではなくすみませんでした。

というオーナー様へのご報告なブログ。

それにしても、細かい仕事する時というか仕事している間ほぼかけている
老眼鏡がやばい。
セルロイドが崩壊し始めているようであと少しで片方のレンズが取れちゃうよ。
次のフレーム買ってあるんだけどメガネ屋さんに行く時間がないな～。
あと少しだ！
お前がいないと仕事できない。
頑張れ老眼鏡！！！

といった感じで本日これにて。
サヨウナラ