薄さの良し悪し
またまた昨日の続きブログ。

レッグシールド裏、これくらいには持っていけました。
自分の拘り、これだけは残したい!という事で

車体番号が書かれた新車時の管理ステッカー?呼び名知らないけど、これは死守。
これが貼ってある車両見ると、おっ!良いね!となるのは自分だけじゃないはず。
これが無ければポリッシャーでガンガン攻めたんですが。
ここは、写真撮った時よりもう少し綺麗になってます。
80年代位までのベスパ、ソリッドカラーはクリア無し。
そして、塗膜が結構薄い。
薄いというか、厚みはまちまち。

ここは、

表面の錆をさらっと磨き込んだ程度ですが、新車時から下地のサフェーサーが透けるレベルの塗膜の薄さだったようですね。
当時の塗装担当イタリア人の適当な匙加減な感じがプンプン漂ってる塗装具合。
この周辺は、ポリッシャーかけると上色さらに薄くなっちゃうので、様子見ながら手磨き。
そんなのが何か所も。
塗膜の具合見ながら、磨き方、コンパウンドを使い分けて地味進行。
そして、このクリア無しの頃の車体は、塗膜の薄さ、そして弱さが故に、綺麗にヤレた感じがでる。
良い味出る、けど、綺麗をキープしようとすると、屋外保管じゃ厳しいですね。
それは、前に見た時はバリっとして、新車?と言いたくなるような状態だったこの車両が物語っていますね。
森の中で過ごす間に、お爺ちゃん。
自分は、この頃までの車両のヤレタ感じが好物。
磨きながら、勿体ないな、なんて思ってみたりw
その辺は人それぞれな感じですね。
まだ、磨き作業は終わっていない。
明日は、メインハーネス等抜きつつ、磨きは終わりとなるのかな?
といった感じでソレデハ
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