錆&地震対策 by KBの遠藤

今日は、vespa P125Xのエンジンオーバーホール。
このP125X、以前、当店でオーバーホールしたエンジン。
Pまでのモデルは
Pモデルのクランクケースボルト付近(錆びやすい部分)の写真
写真の〇の部分のクランケースボルトが錆と泥で固着してしまう事が多々あります。
PX以降はここが改善されて固着する事は殆ど無くなりましたが。
という事を踏まえ、以前オーバーホールした時にグリスを塗って組んだんだけど、バラしてみたら
固着しかけたケースボルトのクローズアップ
ケーストボルトが固着寸前。
雨でもガンガン乗るオーナーだと、グリスを塗った位では通用しないようで。
こういうの、良い経験になりますね。
組み付けまで、何か対策考えなきゃな~。
そして、エンジン降ろしたP125X、
リフトに固定されたエンジンを降ろしたP125X車体
タイダウンを使ってリフトと固定しておいて大正解。
エンジンレスの不安定な状態で地震グラグラ。
3.11の震災から1年以上経っているというのに、未だに油断できませんね。
タイダウンで固定しておけば、震度4までは耐えてくれました。
それ以上の地震は、この状態でベスパを置いている時にはまだ体験していないので未確認ですが。
備えあれば。
ですよね。
リフトに付いているフックのお蔭で簡単に車体を固定できます。
今使っているリフトには感謝。
さて、帰るかな。
海で日焼けしすぎたせいか、日焼けの跡が酷い。だけではなく、微熱まで出やがりました。
20年振りの海水浴で皮膚がビックリしたようで・・・
それ以来、調子イマイチ。
さっさと帰ってビールで乾杯。
それでは
本日の、愛車磨き
ベスパのヘッド周辺を丁寧に磨いている様子
頭に的を絞ってシコシコ磨いてやりました。
明日は、レッグシールドモールからかな。
ソレデハ

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