爽やかな予感

過去の記録を見たら１３年振り？なお客様の

PX125FL2、９年ほど不動だったとの事。眠りにつく前にキャブレター内のガソリンを使い切っていたとの事で、その言葉通り

キャブレター内部は綺麗な状態でした。
といっても少し残ったガソリンが固形化して粉吹いていたのでオーバーホールは必要な状態でしたが。

フューエルタンクも綺麗と思ったら、天井に気化したガソリンがやはり固形化して粉吹いていたので要洗浄。

オイルタンクも底にゼリーの様になったオイルの塊が溜まっていたので洗浄。
フューエルタンクはキャブクリーナ漬けで放置。

クランクケース内も綺麗そうだったのでキャブとオイルポンプ組んだらエンジンかかっちゃうんじゃないのかな。

ガソリンの残量計のフロートはパンクしていたので要交換。これはちょっと痛いな。

ここ最近、ハードな車両が続いていたのでアッサリ爽やか復活車両となってくれるのかな。なってね。

こちらは後程書きますがオーナー様が納車の際、最低限乗れる状態ではなくやはりエンジン等も整備して安心して乗り出したいとの事で、急遽延長戦決定。
すでにエンジンはバラしましたが、中身みて痺れました。どうしましょって直すしかないんですが。

さて、作業に戻るかな。
ソレデハ

今日ご来店された初めましてなお客様とこのバンドの話になってBGMをExploitedに切り替えて聴いていたけど、いつ聴いてもカッコいいな。最高