漏れ、漏れ、輝き

あっさりいってねってなPX125FL2、キャブレターをばらす際、キャブレターとボックスの隙間からオイル滲みかなってな雰囲気漂っていたのですが、やはり

キャブボックスからのオイル漏れ箇所
キャブボックスのオイル漏れ確認

ボックス側の方から漏れてたみたい。
という事は、シコシコとオイルストーンで面出し作業。オイル漏れの原因となる加工痕が中々消えずに苦戦。

キャブボックス内側の面出し作業

ボックスの裏側は定盤使って面出しできるから作業しやすいんだけど、内側は効率悪い。けど漏れるからにはやらなきゃねという作業。
これがなければアッサリ作業だったのにな~。オイルストーンを動かすだけってな単純作業で時間が消費されていく。

そんな作業の前に

キャブレターのオーバーフロー耐久テスト

キャブレターを組んでおきオーバーフロー耐久テスト。7時間漏れなかったらOKでしょ。

タンクのガソリン固形物をキャブクリーナーで洗浄

タンクの方はキャブクリーナーで固形化したガソリンを溶かして洗浄、フューエルコックとオイルタンクを組みつけて2ストオイルを入れて明日の朝まで放置して漏れチェック。
OKなら組付け。まぁ、この程度は日常だからアッサリの範疇に入っているか。ベスパ屋の日常なんてこんなもんです。新車時の不具合などを修正してあげる優しい世界。

単純作業の合間の息抜きは

ラリーのボディをワックス磨き

ラリーの磨き。細かい傷をコンパウンドで磨く作業が終わったので今日は固形ワックスをポリッシャーでかけてあげました。
バリっと輝きいい感じ。やり応えあったな。とならないのがシルバーというカラー。磨きごたえ無いな~。Before After、ほぼ変わらないw
それでも磨く。その行為が大事なんですよ。という事にしてこの辺でサヨウナラ

K.B.SCOOTERS

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