クリアが一番、工具もあれこれ、よりも、セリカXX

本日ご来店されたお客様のPX200FL2、タイヤ交換のついでに

黄ばんだウィンカーレンズを交換。
車体カラーはブラック。
奇麗なクリアレンズがバリっと映える。
車体が生き返ったかのような感じになりますね。
って、ビフォアアフターの写真を撮り損ねて、どんな効果があったのか画像で伝えることはできない。
オレンジレンズだと、少し薄くなっても味かな？みたいな雰囲気にはなりますが、クリアレンズの黄ばみはトホホな感じになりますね。
言いたかったことは、くたびれたクリアウィンカーレンズ、変えてあげるとバリっとしますよ！
黄ばんでいる方、ぜひ交換しちゃってください。

そんな作業を終え、お客様が帰った後、作業に使った工具を工具箱に戻す際、目に入ってきたのが

買ったものの、一度使っただけでお蔵入りとなった工具達。
ワイヤー引き、

ロックされて開きっぱなしになるのが便利なんだけど、そのギミックがあだとなり、ワイヤーの微調整がやり辛い。
ちょっとワイヤーのテンション緩めたいって時もロックかかったりして、ロック解除の手間が煩わしい。
やはり、

ロック機能がないワイヤー引きの方が効率がいいというか、思ったように微調整ができて使いやすい。
もう一つ写っている道具は、前にブログに書いた気がするけど、ワイヤーニップル、（ワイヤーを固定する金具）を締めるための工具。
これに関しては、いつも使っている工具と比べると論外な使いにくさ。
どちらの工具も、使いづらいんだろうなと思いつつも、買ってしまいました。
使ってみなけりゃ良いか悪いかキチンと判断できない。
というよりは、予想外に、実はものすごく使いやすかった、なんて場合もありますよね。
それが、ベスパ屋として日々使うワイヤー調整関連の道具となると、当たった時の喜びは半端じゃない。
日常の作業に革命が起きる事となる。
そういう理由で、ダメ元でも買っちゃう。
ワイヤーニップルを締める工具、よく考えて作ってあります。
自分が使い辛いと判断しただけで、これを最初から使うと慣れちゃうのかも。
ワイヤー引きも、たまに整備するって方はロック式の物でも使い勝手はそう変わらないのかな。
この手の道具、合う合わない、人それぞれ。
自分にとって使いやすいが一番って話ですね。
さて、今年の残りも少なくなってた。
ラストスパートかけてきましょ。
といった感じでサヨウナラ

数日前、近所で見かけて痺れたのが、信号待ちをしていた黒いセリカXX。
オーラが半端じゃなく、こりゃカッコいい、というか、車体のカスタムバランスが絶妙で、センス良すぎてビリビリ痺れた。
こんなセンスいい車、誰が作ったのかな？と気になってしまい、フロントガラスに貼られたTRUSTのステッカーを頼りに検索。
するとヒット。
そしてさらに驚いたのが、オーナーが若い！
若くてセンスあって、あそこまで仕上げる情熱、う～ん、貧乏プラスセンスのないオジサンな自分は脱帽。
いつの世も、どの世代にもかっこいい人はいる。
それを痛感。
動画を見て、チラッと見えて「？」となったリアのレカロシートの謎も解決スッキリ。
愛がほとばしってるな。