VESUZUKIさんこんにちは by KBの遠藤

昨日の続き。
エンジンの中を見たら。
ってとこからですね。

クランクシャフトのオイルシールが抜けていたので、もしや。あそこだけはセーフでいてくれ!と祈りながらクランクケースを割った訳ですが、信仰心無き自分の祈りなどと言うもに力があるはずも無く、
クランクシャフトのオイルシールが溶けた状態
ヤッホ~イ!
オイルシールは、腐ったガソリンに浸されて、デロンデロ~ン。
ここまできていると、当然
腐ったガソリンに浸かり錆びたビッグエンドベアリング
クランクのビックエンドベアリングも腐ったガソリンに浸されていて、
使用不能となったクランクシャフト
クランクさん、サヨナラ~~~~。
こんな事になっていると、ビックエンドベアリングは錆々。
使えません。

【若者割り】
ですから。
どんなに部品を使っても、固定料金。
通常の修理なら、クランク代金頂けるんですがね~。
よりによって(涙)

だけではなく、クランクケースを割る前に、既に、「???」となっていました。
見た事のない形状の社外のピストンだな~
SUZUKI製ピストンが装着されたベスパエンジン
と思って、裏を覗くと、あれま
ピストン裏に刻印されたSUZUKIロゴ
SUZUKIの刻印。
なんと、SUZUKI製のバイクのピストンが入っていました!
ピストンに合わせて
加工されたシリンダーヘッドの様子
シリンダーヘッドにも少加工が。
こんなコンバートもあるんですね~。
参考に    ならないな。
だって、50sが焼き付いていても、ノーマルからボアアップまで、部品には困りませんから(笑)
ここまでしてノーマルのシリンダーを生かす事はないですね。

けど、気になる。
今は忙しいので検証する暇はないんですが、後に、時間が空いたら、ゆっくりと検証します。
いけているのか。どうなのか。
例えいけていても、この方法で修理をする日は、確実に来ないんですが(笑)
けど、きっと、これ組んだ方は、ベスパの部品が手に入らずに、色々と苦心してこのピストンを組んだんでしょうね~。
その苦労が手に取るようにわかります。
お疲れ様でした。


今日と言う日は、怒涛の如く、雑務という名の、あれやこれやなお仕事が押し寄せて来て、どうにもこうにもスパナを握る時間が作れず、結局、整備仕事に戻れたのが、9時過ぎでした。。
故に、ネタを作っている暇もなく、昨日の作業の分が、今日のネタ。


そんな感じで、ベスパ屋のBlogらしく、キチンと、2日連続で、ベスパ整備ネタ!!!

たまにはね、やりますよ。

そして、今夜も、家に帰るのが面倒に思う時間になってしまったので、お泊りですね。

風呂は無し。

なんだけど、昨年の夏に、お客様より差し入れして頂いた、体を拭くとスッキリするウェットティッシュみたいな奴がポロリと発掘されたから、試しに体を拭き拭きしてみたら   


気持ちE~~~~~~~~~~~~!

こりゃ、シャワー要らずな素敵な1品。


喜んで、KB2階でパンツ一枚になり、
パンツ一枚でウェットティッシュで体を拭く筆者
体を拭き拭き、あんな所、こんな所。

アハン。

ウフ~ン。

体サラサラで大喜び。

している自分が、なんだか、無性に、可哀想にね・・・

男1匹35歳・・・

何やってるんだかね。

とりあえず、あと少し事務仕事したら、安中華料理屋へ行って、一杯引っかけて寝ておきましょうか。

以下、三流演劇の台詞な感じでお読みください。



愛なんて、愛なんていらねぇよ!

大体、この世に愛なんて物はあるのか?

もしそんなもんがあったなら、おれは、、、おれは    唾吐いてやる。

カ~~~~~~    ペッ

今夜は、やさぐれモードでサヨウナラ~~~~~~~

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