歓喜マニアK乾杯 by KBのK(の代打ち遠藤)
さて、昨日書きかけた、KBのKがテンション高かった理由は!以下、KBのK本人が手書きで書いた文章を、自分が代打ちしてご紹介。
修理が上がったベスパを積み込み

これから納車です。
何故?いつものKBトラックで行かずに遠藤のバンでいくかというと、積み込んでいるベスパを千葉の市原市へ引き取りに行った際、浜野駅付近の茂原街道で、ラジコン屋を発見
チョロッと覗いてみると、200坪はあるダダッ広い店内に、あるは。あるは。中古・新品のヘリ・ヒコーキ!
その中で、高い所から俺を見ている古典機が!FOOKKER(フォッカー)だ!プライスは、エンジン付きで¥140,000.いいね~!
また来ます。と帰路に着くも、京葉道路は穴川まで大渋滞。
渋滞中も頭の中は・・・・・・・Fokker フォッカー Fokker フォッカー ・・・・・・・
次の日、「このベスパ納車に行く時、車かりっかもね」と遠藤に言っておく。
注)この時点でKは、フォッカーの詳しい資料など集めて、既に買う気満々モードに突入していました(笑)
そして、修理も終って納車となった昨日。
車に積むのは、行きはベスパで、帰りは

Fokker!やっぱ買っちゃいました。
羽を付けてみるとこんな感じです。

いいでしょう!
第1次世界大戦で活躍したドイツの戦闘機。
1918 FOKKER D8 110馬力 最高速204km/h

翼長は2,100mm てとこか?
7.9mmの機銃が2門

メーターも付いている

本物も2つ位しかなかったみたい。

古典機特有の足。
サスペンションは、スプリングもダンパーも無く、軸受けをショックコードと呼ばれるゴムひもでグルグルに縛った吸収装置だ。
なんともコミカルな顔している。

カウリングから覗くのは、ゼノア 23ccガソリンエンジン。

この機体は、ベスパでいう所の、パイオニア紀から少し進化した頃の、スタンダード/スポルティックってとこか。
店の人の話では、前のオーナーがビルダーの人に頼んで作ってもらった物らしい。
完成してからかなり時間が経っているようだが、リンケージの具合からして、まだ未飛行だと思われる。
毎晩、一杯やりながら眺めている内に、飛ばす勇気が無くなったのかも。
(俺も、初フライト時には相当、ビビルだろう)
外国製のKitからの制作だと思うけど、本当によく作ってある。自分で作れたとしても、完成までに10年はかかると思う。
久々に、良い物を買ったな~って喜びと所有感でいっぱいです!
はい。そんな、喜びに満ち溢れたKのラジコン買い物記でした。
自分的にも、この機体はかなりカッコいい奴です。飛行機は良く分からないながらもですが(笑)
この飛行機のお蔭でKはかなりハイテンション!
自分は、この飛行機をフォッカー「様」と呼ばなければいけない気もします。
なぜなら、自分が車を貸した。と言う事で、なんと!ハイテンションKから

お礼のおビール様を頂いちゃいました!しかも1ケース!
よっ!さすが社長!太っ腹!!!
ご馳走様です!!!
そんな訳で、Kだけではなく、自分も、ニタニタ笑顔な一日となりました(笑)
さ~て。明日も気合入れて働いちゃおうかな~!
なんせ、ビール1ケース貰っちゃいましたからね!(かなり現金)
この飛行機が初フライトする時は、自分も飛行場に行って見ます。
カッコいい飛行機が空を飛ぶ瞬間をレポートできれば。などと思ったり。
そんな訳で、今夜は楽しく晩酌。
オヤスミナサイ