2度とやらないと決意な作業

エンジンが結構な感じでやっつけられてしまっていたET3、車体側の方もあれこれありまして、今日は
ハンドルパイプの点検作業
ハンドルパイプ。
スロットル側は
スロットル側のツバが曲がっていたハンドルパイプ
ツバが曲がっていてハンドルイプの動きが渋かったのは分かってる。
という事でツバを板金修正して組み直してOK。
問題は
交換されていたシフトパイプの様子
シフト側。
このET3、白だった車体をグリーンにリペイントしてあるのですが、ハンドルパイプは元色がニューブルーの物をリペイントされてます。
何かあったのかな?きっとあったんだろうと思います。
っが、交換されていたシフトパイプ、動きが渋い原因はハンドルパイプの曲がり。
これを交換するとなるとリペイントしたりしてお金がかかっちゃう。
エンジンは壊滅的だったのでかなりの修理代がかかります。
車体側もほぼ全バラ状態にしないといけないのでこれ以上お金かけるとなるとお客様の負担が・・・と悩み悩んだ結果、インナーパイプを
修正したインナーパイプ(アイキャッチ指定)
修正してアウターパイプを再利用。
この選択が、自分の首をギュッと締めました。
青ニス塗って干渉するところを削る。
また
青ニスを塗って干渉確認をしている様子
青ニス塗って確認。
抵抗になっているところを削る。
その繰り返し。
当たってるとこ削るだけじゃんと思うかもしれませんが、一箇所削って当たらなくなると別の場所が干渉するようになりハンドルパイプの動きを阻害するので鼬ごっこのスタート。
ばらして青ニス塗ってまた組んで削って作業を何度繰り返したのか。
半日仕事以上の時間を捧げることに。
結果、これなら許容範囲でしょってところまで動きはスムーズになったので良かったんですが。
削った部分を黒染め加工したインナーパイプ
削ったところ、表面のユニクロメッキが剥げてしまったので一応、気休め程度かもしれませんが黒染め加工して錆びが出にくいようにしました。
インナーパイプの表面なのでグリス塗って組むから錆びないとは思うんだけど、念の為って感じですね。
この作業は今回で懲りた。
今度同じことになっている車両があっても今回と同じ修理方法は選択しない。
素直に色塗って交換。
それが正解。
時間を使い過ぎた・・・
このET3、エンジンもそうだったんだけど車体側の方も想定外な事が多すぎて中々進まない。
まっ、ハンドルパイプの修正が終わったから後はスルッと行ってくれるんじゃないかな?
頼む、スルスル行っちゃってください。
お願いします。
そして自分のRALLY200は
点火系に不調が出てきたRALLY200
今朝乗った時にやはり点火系がアウト気味?という症状がでちゃったな。
これで3度目なんで疑惑が確信に。
今のままでも問題なく好調に乗れるんだけど、今後を考えると点火系をどうするか考えなきゃいけない時がやってきたようで。
問題出たといっても長距離乗っても大丈夫なレベル。
乗りながら考えればいいさ。
といった感じでソレデハ


K.B.SCOOTERS

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