時の積み重ねの現状 by KBの遠藤

スロットルケーブル切れで入庫してきた
vespa125ET3。
スロットルケーブル交換のため入庫したVespa125ET3
ケーブル交換してサラッと修理完了させましょ!
と思ったら、インナーケーブルが、アウターの中で引っかかって、、、入らない。。。
どんなに頑張ってみても、同じ場所で引っかかって、、、入らない。。。
あきらめて、アウターケーブルごと交換。
という、大までいかない、中事件発生な感じ。
アウター交換は終了したんだけど、頭に残る疑問が一つ。
なぜ、インナーケーブルが入らなかったのか。
って事で、引っこ抜いたアウターケーブルを病理解剖して原因究明。
見た目は、
一見異常のないように見えるスロットルのアウターケーブル
曲がっていたり、伸びていたり。なんて事もなく、ごく普通のアウターケーブル。
何故?と言う疑問は見た目では分からないので、まずは
引っかかり部分のアウターケーブル外皮を剥いて点検中
引っかかる場所の外皮を剥いてみました。
っが、見た目、これまた全く問題なし。
って事で、患部を、ブツリと切断してみたら
インナーケーブルが切れた箇所に詰まっていた錆とグリスの混合物
アウターの中には、錆とグリスのミックス鼻糞がギュウギュウ詰め・・・
どうりで、インナーケーブルが、途中の中途半端な場所で
途中で切れてしまったスロットルのインナーケーブル
ブツリと切れていた訳ね~。と納得。
こんな事、あんまり無いんですが。
たまにはこんな事も有るんですね~。
というか、このET3、
白メーターとセンターマットが特徴的なET3の全体写真
センターマットに
白い文字盤が特徴的なベスパ用ベジア製スピードメーター
白メーター
アプリリア製と刻印されたVespa用ヘッドライトのクローズアップ
アプリリアのライト付きの1980年製。
製造されてから29年経ってればこんな事も有りますね~。
配線類もボロボロになっていたり、フロントフォークリンクの
フロントフォーク下部のベアリング部分に赤錆が浮いたVespaの足回り
ベアリングから、錆汁滴り落ちてきていたり、フロントハブベアリングも異音がしてるし、29年の年月を経て、それなりにヤレがきてます。。。
ギリギリ、誤魔化し誤魔化しで動いているご様子で。
と言っても、少しづつでも直してあげれば、まだまだいけますね~!
その辺は、オーナー様と要相談な感じで。

そして自分は、KBに、製造されてから35年位経っている
1970年代製ヤマハのセミアコースティックベースギター
1975年前後のヤマハ製のセミアコベースを持ってきて、お昼の休憩時間に、小さな声で歌いながら、ベースを弾いてみたりしています(笑)
ウッドベースは邪魔なんでエレキベースで代用。
このベース、アンプにつないで音さえ出さなければ、かっこいいベースなんだけどな~。
アンプにつなぐと、ペニャンペニャンな軽い音しか出なくて、使えませ~ん(笑)

何故、歌など歌いつつ。かといえば、8/22に、昨日告知したライブ以外にもう1本ライブがあったり。
そちらは、PALCRATSでのライブ。
なんだけど、生まれて初めての、ボーカルをやることになりました。。。
っが、歌詞が覚えられない・・・
適当な歌詞を書いて、エキサイト翻訳で適当英語に直して歌おうと思ってたんだけど、、、英語は無理!
かけらも覚えられませ~ん。
ってな訳で、急遽、日本語の歌詞を書いて歌うことに。
っが、歌詞を書くのも苦戦してるし、根本で歌は苦手だし。
おまけに、暗記と言うものが最高に苦手だし・・・
ウッドベース弾きながら歌わなきゃいけないし・・・
久しぶりに、テンパッている自分であります。
歌詞すら暗記できない自分の馬鹿過ぎる脳味噌に
街角でうなだれるように咲く大きなひまわり
がっくりショボ~ン・・・
8/22までに形になるのか。という大きな不安を忘れる為に、今夜は馬鹿呑みしてみたり。
そんな夜。
けど、逃げる訳には行きません。
お酒の勢いで、あと3曲歌詞作っちゃいましょ~。
お酒の神様、降りてきて~~~~~
な感じで、今夜はこれにて。
オヤスミナサイ

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