壊れて【男の・・・やっちまうぞ!シリーズ】 by KBの遠藤

壊れ物ブームは終わらない。
今日は、外での作業や柏を自転車でパトロールする時に着ている
愛用しているドンキージャケットの外観
ドンキージャケット。
10年位前に友人から頂いたものです。
何せサイズが
作業用としてぴったりな大きめサイズ
デカいので、作業する時にピッタリ!
だったんだけど、今朝、
ボタンが外れてしまったジャケット
ボタンがポロリ・・・
こんな時は

「Oi! ボタンが取れたから付けといてくれ。」

と偉そうに亭主関白気取りで呼びかけてみても、誰一人返事などしやしない。
そりゃ当然の事で分かり切っている事なんですが。
念の為、もしかしたら

「はい。分かりました。」

なんて返事が返って      来たりしたら怖いですね(笑)

つう訳で、この先もきっと、自分の人生、ボタンをつけてくれる人など登場する事はないと思われるので、困った時の庶民の味方
ダイソーで購入した針と糸のセット
ダイソーへ行って、針と糸を購入
そうです。
生まれて初めての裁縫などかましてみようかと。
ボタンの付け方など初心者の自分にはわかりゃしないから、早速、ボタンの付け方をネットで検索。
フムフムと納得。
裁縫中、耳かきを使ってボタンを浮かせている様子
縫いつける時に、ボタンの下に爪楊枝を入れて浮かせつつ縫うと、ボタンがかけやすく仕上がる、なんて達人っぽい裏ワザなど使ってみたりしつつ(楊枝が手元になかったから耳かきを代用しましたがw)、一針、一針、心を込めてシコシコと縫って
縫い終えたボタン、位置がずれているのが分かる
完成!
したものの、一目見て、自分のボタンの付け方がダメダメな事が発覚。
ボタンが付いた位置が、明らかに、内側へずれていました・・・
トホホ。
しかし、やりなおす気力は、無し。
だって、作業開始からここまで、30分位かかっていますから(笑)
もう一回やるのは面倒なので

「まっいっか。」

の精神ですよ。
それにしても悔やまれるのは、最後の〆の作業が失敗に終わった事ですね。
縫い終わる時の最後の作業は、糸を結ぶこと。
その際、自分、あの!大技に挑戦!!!
一時は使い手がいなくなり、永遠に失われたと思われていた伝統の技。
戦後、手芸の神様と呼ばれた 佐藤 玉枝さんが研究に研究を重ねて23年の月日をかけて再現することに成功した、あの幻の大技

【玉どめ】

に挑戦!
便利な世の中になったもんですよ。
一部の手芸の達人にしか知られていなかった玉どめも、今となっては、キーボードをカタカタ叩けば
真冬の洗車で手が冷たくなった瞬間
コンニチハ。
細かい手順まで出てくるんですから。
しかし!見るとやるでは大違い。そんな事を痛感してみたり。
玉どめは、あえなく失敗・・・
糸の玉が生地に到達することなく、途中で結ばれちゃいました・・・
アッサリ諦め、固結びで適当に縛って終了。
次に裁縫やる時には、必ず、必ずや成功させてやりますよ。
これから、毎日10分、玉どめの特訓をしてやります。

自分などは、ボタン一つ付けるだけでこの騒ぎですから。
自分の身の回りに、結構な数の裁縫が上手な人がいたりしますが、尊敬ですね。
そして違う事で尊敬するのが、真冬の屋外で、水を使う仕事をする方々。
自分などは、ちょろっと
ストーブで手を温めながら作業する様子
洗車しただけで、手が冷たすぎて辛抱たまらんとなり
ストーブで手を温めながら作業する様子
ストーブでぬくぬくしながら作業していましたから。
とんでもないヘタレ野郎ですね。
少し、精神も鍛えなおさなきゃ駄目なようで。

ってな感じで、ベスパ屋のブログなんですが、何一つベスパと関係ない事書きなぐって、今夜は逃げます。
焼酎お湯割り万歳でサヨウナラ

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