時に曲がる 時間は曲がる by KBの遠藤 

昨日、一昨日、そして今日の夕方位まで、3月が近づいてきたという事で色々とやらなければいけない事務仕事に追われて、貴重な2連休が終わっていきました。
更に、今日まで食い込んでしまいましたが。。。

といった流れで、本日は、ちょっぴりしか整備仕事が進みませんでした。
スロットルパイプの動きがが異常に渋かった50s、まずは、ウィンカーを取って、
硬化してめくれないスロットルグリップ端の様子。
こんな感じにグリップの端をめくろうかとおもったら、寒さでグリップが硬化していて、めくれない・・・
ドライヤーでグリップを温めている整備中の様子。
グリップをドライヤーで温めてゴムを柔らかくしてから作業。
外は雪降ってるんだからこんな事もね。
っで、ハンドルパイプを
分解されたスロットル周りのパーツとハンドル内部。
バラしてみたら、、、
ハンドルパイプの一部が擦れてメッキが削れている部分。
嫌な感じ。
写真で分かるかな?
1箇所だけ、擦れてメッキが削れていますね。
これ、ハンドルパイプが曲がっていた為に、一部分だけこすれてハンドル操作が渋くなっていました。
ただのグリス切れかと思ったら、原因は、ハンドルパイプの歪み。
この寒さですから。
こんな事もありますね。
いや、寒さのせいじゃないね。
過去に、ハンドルパイプが曲がる位の衝撃を喰らった事があるようで。

パイプの歪みは修正できないので、
新しいハンドルパイプの部品。
違うハンドルパイプを
スロットルパイプを組み込んで作業を終えた状態。
組み込んで、作業完了。
結果、当然、スロットルの開閉をスムーズにおこなえるようになりました。
オーナー様、これで随分と乗りやすくなったと思いますよ~。
別の車輛なんじゃない?と感じる位、変わっています。
明日、連絡させて頂きます。

さて、さっさと帰って雪見酒!
と行きたい所ですが、もう少しやらなければいけない事務仕事があるので、お預けです。
頑張ろ。
サヨナラ

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