使い馴染んで 使い込んで by KBの遠藤

今日は、ET3の
ET3のステアリングヘッドベアリング作業中の様子
ステアリングヘッドベアリングにグリスアップ作業などしてました。
この作業の時に使う工具
グリスアップ作業に使うベスパ専用工具3種
色々とありますが、一番左は、よっぽどロックナットが錆び付いていない限り出番はないかも。
そんな時の戦闘力はインパクトを使えるから抜群だけど。
真中は、普通に使います。
これら2つはベスパ専用工具。
しかし、一番出番が多いのが
ベスパ整備で愛用しているHOZANのC-203工具
自転車用工具のHOZAN C-203。
ステアリングヘッドベアリング、締めれば良いってもんじゃないから、一度ガタが出ないレベルまで締めたら、あとは、動きを見て締めたり緩めたりの微調整。
その際、
長年使ってガタついてきたHOZAN工具のアップ
こいつが一番使い勝手が良かったりしますね。
あんまり使いすぎるから、この工具、ガタガタになってきちゃいました・・・
よく使う工具なので、そろそろ買い替えかな~。
なんて思って調べたら、HOZANさんのラインナップからは消えていないようで
http://www.amazon.co.jp/〜
ほっと一安心。
10年以上使っているので、その間に廃盤になっているかも・・・
なんて心配しましたが。

使い慣れた道具ってありますよね。
また同じものを新品で買えればうれしい限り。

そして嬉しい事もなく、逆に悲しい感じで壊れてしまって買い換えた一眼レフカメラ
新しく買い換えた一眼レフカメラの外観
こちらはまだまだ馴染まないな~・・・
バリアングル液晶やスイッチ配置に不満が残る背面操作部
背面の液晶画面がバリアングルなんちゃらみたいな奴で、液晶画面を開いておかないと撮った写真の確認も出来ないし、一番頻繁に使う電源ボタンも以前使っていたカメラと左右逆だったり、よく使う設定ボタンの位置も全然違うもんで、まだまだ、使う度にイライラしちゃってます。
新しいカメラに慣れるまでにはまだまだ時間を必要とするご様子で。
後ろの画面がバリアングルじゃないのを買いたかったけど、予算オーバーだったしな~・・・

使い慣れた数年後に壊れて、また新しいカメラに買い換えてイライラするんでしょうね。
そんな未来、見えてます。
昔と違って、一眼レフカメラもデジタルになってからは家電みたいなもんですもんね。
ここ数年でかなり進化したのも使ってみて分かりましたが、数年経つと更に進化してるだろうし、その頃には壊れたら直すより買い換える方が安いよ。みたいな事になるだろうし。
なんとも愛着がね、湧いてきません。
といっても、大切に使いますが。
さて、そろそろ作業に戻ろうかな。
ソレデハ

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