代り映えなき時間が流れて
この間試運転をして現状確認をした
ET3の作業。
試運転前に気になったのがエンジンの汚れ方。
この間見た汚れ方と一緒だなとは思ったけど、やはり
シリンダーヘッドとシリンダーの間からお漏らし。
この間の車両もそうなんだけど、こんだけ圧縮漏れてるんだから直したらグッとパワーアップするでしょと思うんだけど、実際、直した後に乗ってもそんなに変わらなかったり。
その辺がベスパの良いところでもあり、悪いところでもありますね。
これだけ盛大に圧縮漏れしてるんだからもっと症状出しちゃいなよ!と思うんだけどw
今回も
シリンダー側も面研。
滑っていたクラッチは
オーバーホール。
スチールプレート2枚とも歪んでいたので交換。
かなり以前、歪んだスチールプレートを叩いて板金?して平らにしていた時もありましたがそれは止めました。
何故なら、再び熱が加わると同じ所が歪んじゃうという事に気付いたから。
新品のプレートでも歪んでいる奴がいるんですが、歪んでいる物は勿体ないけどあっさり捨てます。
そして、クラッチをばらす時に気付きましたが

写真じゃ分かり辛いんだけど、ブレーキパネルオイルシールが駄目になり始めていて薄っすらオイリー。
当然、リアブレーキもオーバーホールする事に。
オリジナル配線のままだった
ステータープレート配線も交換。
そして、エンジン側の整備を終えたので
ハンドルパイプを分解洗浄。
中々抜けなくて苦戦。
予定より時間がかかり、先ほど洗浄作業をしていましたが洗油がキンキンに冷えてきてしまったので辛すぎて、洗っただけでギブアップ。
組付け作業は後の自分に託します。
って、書いててつまらないな~w
ベスパしかやってないし、ついこの間書いたET3とやる事ほぼ一緒だし。
読んでいる方もつまらないだろうなと思いながら書いていますが、今年も一年、ベスパを触り続けて終わりゆくという事はありがたい事ですね。
ラストスパートかけて気持ち良く2023を終えましょ。
といった感じでソレデハ


