曲がり 曲がって by KBの遠藤

今日は、昨日のブログに書いたように、試運転仕事で一日をスタート。
すると、乗ったvespa50sのメーターが、曲がって取り付けられてます。
これくらいの曲がりなら
少し曲がって取り付けられていたvespa50sのスピードメーター。
よくあります。
そして、この位の曲がりが故に、気持ちが悪い。
微妙に曲がって取り付けられてるメーターを見てると、ムズムズしてくるような気持ち悪さがね・・・
まっすぐ直したくて直したくて、ホントにムズムズしてきて気持ち。

しかし!
本日乗った50sは潔い。
ここまで来てると、逆に気持ち良い感じになるのは自分だけかな?
大きく傾いて取り付けられたメーター、潔さすら感じる角度。

「俺はメーターなんてもんが曲がって取り付けられてもよ~、何一つ、これっぽっちも気にしないし、そんな事は関係ね~よ!」

的な、男な空気をビンビン感じますね。
本気で。
ここまできてれば、これはこれで、このベスパの個性として残しておきたくなりますよね!!!

けど良く見たら、下からメーターを固定しているボルトが付いていません。
どこかにポロリと落としてしまったのか?
このメーターの曲がり、どうやら、オーナー様の趣味ではなく、不本意な感じで曲がってしまったご様子で。
ということが分かれば、サービスで直しましょうか。ってな流れになりますね。
メーターの取り付け角度を修正してまっすぐにした状態。
まっすぐ直してスッキリ。


曲がって取り付けられたメーターを直すのは簡単です。
まずは、メーターを取り外し
メーターを外した後、内部のナットを緩めて調整する工程。
メーターのステーを留めているナットを緩めて
メーターステーの位置を合わせる調整ポイントの説明写真。
写真の丸の部分の位置を合わせて、ナットを締めなおす。
以上。
曲がったメーターの直し方。
時に、ステーが曲がっていて、上の写真の丸の部分を合わせても、キチンと噛み合わない場合があります。
そんな時は、ステーを、プライヤー等を使って平らに直す必要がある場合があります。
要注意。
言葉で書くと、自分の説明がいけてないから「なんのこっちゃ?」な感じで理解不能だと思います。
っが、実際に直した時に、「あっ、この事ね。」とアッサリ理解して頂けるのではないかと。

メータの外し方はって?

それは、写真撮ってません。
適当に

【ベスパ メーターの外し方】

【ベスパ50s メーター取り付け】

【ベスパ 変態】

【ベスパ ど変態】

みたいなキーワードで検索かければ、きっと出て来るんじゃないかな?
検索かけた事無いから分かりませんが(笑)

さて、そろそろ寝ましょ。
オヤスミナサ~イ

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