本 本 本気  by KBの遠藤

昨日書きかけて消えた真面目なベスパネタ、ネタ自体、ちょっと半端だったんだけど、明日なら、ちょうど区切り良いとこまで作業が進むから、真面目ベスパネタは明日に持ち越そうかと。

っで、代わりに、本の話など。
最近偶然にも、図書カードをもらう機会が重なり、気付くと、ぼちぼちの額になっていたので、本屋へ。
そこで購入した本が2冊。

1冊目は
雲の図鑑と空の写真が表紙の本
雲の本(笑)
自分、こんな顔して、なんとなく、空が好きだったりするんですよ。
っで、ここ最近思っていたのは、雲の種類とか、気象現象とか、ちょっと詳しく知りたいかも。
なんて思っていたり。
っで、目に入ったのがこの本。
雲関係初心者の自分にはピッタリの一冊でした。
この本片手に空を見上げて、
「おっ!あの雲は!!!」
みたいなね。
っで、その雲が発生するメカニズムを、その場で本を読んで、フムフムと(笑)
自分がそんな事しているのは、とても気持ち悪い事だという事は分かっているんだけどね・・・
それにしても、自分の憧れの雲は、やはり
幻想的な形をしたレンズ雲の写真
レンズ雲だな。
いつの日にか自分もこの目で、バッツリ大きく育ったレンズ雲を見てみたいもんですね。
という事を、本をパラパラめくりつつ再確認。
満足いくお買い物。

っで、もう一冊。
その本を本屋で目にした瞬間、バチンと強烈なパンチもらった時のような衝撃が体に走りました。
目の前が真っ暗。
ではなく、何と表現すれば良いのか分かりませんが、目の前が真っ赤に染まったかのようなね。。。
兎に角、やられた・・・まさか・・・と体から力が抜けていった事だけは確実でした。
どんな本かというと

階段をテーマにした写真集の表紙
この本です!
まさか、階段だけで一冊の本にするとは・・・
自分、以前このBlogに書きましたが、20歳くらいの時から、階段が好きでした。

https://kbscooters.com/blog/?p=2990

そんな自分からすると、もうね、完全に、嫉妬ですよね。
っで、肝心の本の中身はどんなもんかと見てみたら、この著者の松本 泰生さん、完全に、自分とはジャンル違いの階段好きでした。
この方は、都市空間の中に存在する、街の中の風景としての階段が好きなようで。
自分の場合は、階段。というか、石段好き。
もっと言うなら、石段の上に刻まれた、人々の足跡、神社仏閣の石段なら、そこに刻まれた人々の信仰してきた痕跡みたいな物が感じられる石段限定で好きなんですよね。
石段の角が削れていたり、人が歩くところだけ苔が生えていなかったり、そんな姿が好きなんですよ。
しかし!ジャンル違いとはいえ、まだ詳しく読み込んではいませんが、それぞれの階段を写真に残すだけではなく、何段あったか、幅は、等々、キチンと数値化してデータもとっていて、流石!階段で一冊の本を作るだけの事はあるな。
と唸らされました。
また一人、尊敬する人物が増えましたね。
松本 泰生さん、自分は、あなたを、とても尊敬しています。
なんて事をここに書いても伝わらないけどね(笑)

しかし、いまだに、自分の尊敬する人物(歴史上の人物も含む)ランキング1位はやはり
プロレスラー上田馬之助さんのモノクロ写真
上田馬之助さん!
これは多分、生涯、変わらないな。

と、少し話はズレタけど、兎に角、良いと思った石段のデータを取っておく事も大切かも。なんて事に気付けたので、本当に良い本に出会えました。
大満足。

あれれれれれ。
分かっていましたが、自分の好きなものなど、誰一人興味がある事ではないですよね~(笑)

本日は、自己満足なブログと言う感じで、サヨウナラ

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