たまには真面目にベスパ屋ですと by KBの遠藤
今日は、雨。
あれ?今日って土曜日だっけ?
と思ってしまう位、静かに時が流れていきました。
そんな訳で本日は、粛々と、

フロアのヤレ方がとても自分好みなvespa50sの

ステアリングヘッドベアリングの打ち替え作業などやっていました。
フロントフォークのベアリングの前に、ロックナットを緩めますが、その際、


こんな専用工具があったりします。
どちらのタイプも、4つの爪を

ロックナットに入れて、グイッと回す為の道具です。
PX125T5や200GSなんかは上のタイプの道具がないと作業が出来ないわけではないけど、無茶こかないと作業が出来なかったりしますね。
素人の方や、道具が無い方は、

ハンマー&たがねってな最終兵器(笑)でブチかます事になると思います。
っが、ここって、緩める時は力技でもいいかもしれませんが、ナットを締める時は、結構簿妙な力加減で締めるところなんですよね。
締めすぎると、ステアリングの動きが渋くなり、緩過ぎると、ステアリングヘッドベアリングにガタがでます。
PXもFLの頃から新車の時点で締めすぎで駄目駄目な車輛も多々あったりしましたね~。
ここの微調整をする際、ひっそりと、ベスパ専用工具を使うより


HOZANの自転車用の工具の方が使いやすかったりして。
簿妙な締め加減の調整がしやすいです。
と、ここまで真面目に書きましたが、これ、読んでいる方「そんなところ何回もバラさね~よ!1回こっきりの作業なんだからハンマー&たがねで充分なんだよ!!!」って方しかいないと思われます。
以前に、お前が真面目に書いた記事なんて興味ね~よ!
って方が大半かと。
その通り。
書いている自分自身も、つまらなかったり(笑)
しかし!、たまには、ベスパ屋なんだって事をアッピールする事も大切なので、今日はそんな日。
ベスパ屋アピールDAY。
アピールと言えば、ついでに、いや、脱線したままカムパネルラと共に銀河の彼方に行く羽目になりそうだからやっぱりにいいや。
それでは、真面目に去り行きます。
サヨウナラ