ハット維新 by KBの遠藤
唐突ですが、数日前、1cmほど伸びた髪の毛を
刈りました。
自分、SKINHEADなPUNKバンドでウッドベース弾いてたりするし、
俗にいう、スキンヘッド族なるものに属している事になると思うんですが、仕事したりするうえで、青々とした坊主頭だとお客様にあまり良い印象を与えないので
いつもハットを被っています。
といっても、仕事以外も被っていて、流行廃りは関係なく。、ハットを被り始めて20年位経っているのかな。
そんな自分のハット人生で、
「マジで???」
となる驚きのハットがありました!
ジャン!
写真を観ただけじゃ、なんだよ。普通のハットじゃん。
なんて思ってしまいますよね。
当然です。
このハットの凄い所は、普段、隠されています。
何処に凄い所が隠されているかというと
帽子の内側。
内側のタグの所をペロリとめくり、そこに見える
紐をギュッと引っ張ると、なんと!!帽子の内径を調整出来てしまうんですよ。
これ、画期的。
帽子と言っても、ハンチングやキャップなら
アジャスターを付ければいいんだけど、ハットはそうはいきません。
まぁ、つけられない事はないんだろうけど、アジャスター付きのハットとか、被りたくないよね(笑)
こういうの考えた人、凄いな。
ハットにアジャスタブル機能を付けるって、思いつきそうだけど、最初から無理だよな。と思い込んでしまい、どんな機構で。と考えるところまで至れないですね。
それを考えてアイディアを形にする。
この世にハットという物が誕生して何年くらい経っているんでしょうか?
帽子の歴史というものに詳しくないので分かりませんが。
そのハットの歴史の中で、これは、革命でしょ!!!
販売する側にとっても、大きさが調整出来る上でのフリーサイズという事で販売しやすいと思いますが、自分のような、気合いの入っていないスキンヘッド野郎にもピッタリすぎて素敵です。
ハットを買う際に悩むのが、ハットのサイズ。
気合い入ったスキンズなら、常に頭は剃りあげてツルッツル。
しかし、自分のように気合いが抜けていると、髪が3cm位まで伸びてもまだ放置してしまったりも。
髪の毛って、ツルツルの状態から1cm伸びただけで、帽子のサイズが変わります。
ツルツルに剃りあげたサイズを選択するのか。
それとも、ちょっと伸びた時にピッタリなサイズを選択するのか。
人によっても変わると思うけど、同じスキンヘッド同士で、ハットの大きさはどの状態に合わせて買うのか。
なんて話になると、それがきっかけで第三次世界大戦が起きてしまいそうな位、それぞれの好みがあって決着つかない話となりますよね。
自分は、そんな話、他人と一回もしたことないけど(笑)
兎に角、どの髪の状態にもフィットするこのハット、痺れました。
これ、ベスパのエンジンの機構なんかにも言えますよね。
チェーン、ベルトを介さず、直接、ドライブシャフトでタイヤを回す。
そんな事を思いつき形にしたところが凄いです。
決まりきった物の中に改革を起こすってのは、どんなジャンルのどんな物でも、触れて仕組みを知ると、感動できます。
このハットを作ったのはC-PLUSという帽子屋さん。
そして、KBご近所の2FANTASTICさんで取り扱っていたのでお取り寄せして頂きました。
欠片もベスパと関係ないけど、これ、真面目に凄いと感動できたので、書いちゃいました。
まぁ、いつもそんな感じだけど(笑)
といった感じで、今夜もこれにて。
サヨウナラ

自分、SKINHEADなPUNKバンドでウッドベース弾いてたりするし、


といっても、仕事以外も被っていて、流行廃りは関係なく。、ハットを被り始めて20年位経っているのかな。
そんな自分のハット人生で、
「マジで???」
となる驚きのハットがありました!

写真を観ただけじゃ、なんだよ。普通のハットじゃん。
なんて思ってしまいますよね。
当然です。
このハットの凄い所は、普段、隠されています。
何処に凄い所が隠されているかというと

内側のタグの所をペロリとめくり、そこに見える

これ、画期的。
帽子と言っても、ハンチングやキャップなら

まぁ、つけられない事はないんだろうけど、アジャスター付きのハットとか、被りたくないよね(笑)
こういうの考えた人、凄いな。
ハットにアジャスタブル機能を付けるって、思いつきそうだけど、最初から無理だよな。と思い込んでしまい、どんな機構で。と考えるところまで至れないですね。
それを考えてアイディアを形にする。
この世にハットという物が誕生して何年くらい経っているんでしょうか?
帽子の歴史というものに詳しくないので分かりませんが。
そのハットの歴史の中で、これは、革命でしょ!!!
販売する側にとっても、大きさが調整出来る上でのフリーサイズという事で販売しやすいと思いますが、自分のような、気合いの入っていないスキンヘッド野郎にもピッタリすぎて素敵です。
ハットを買う際に悩むのが、ハットのサイズ。
気合い入ったスキンズなら、常に頭は剃りあげてツルッツル。
しかし、自分のように気合いが抜けていると、髪が3cm位まで伸びてもまだ放置してしまったりも。
髪の毛って、ツルツルの状態から1cm伸びただけで、帽子のサイズが変わります。
ツルツルに剃りあげたサイズを選択するのか。
それとも、ちょっと伸びた時にピッタリなサイズを選択するのか。
人によっても変わると思うけど、同じスキンヘッド同士で、ハットの大きさはどの状態に合わせて買うのか。
なんて話になると、それがきっかけで第三次世界大戦が起きてしまいそうな位、それぞれの好みがあって決着つかない話となりますよね。
自分は、そんな話、他人と一回もしたことないけど(笑)
兎に角、どの髪の状態にもフィットするこのハット、痺れました。
これ、ベスパのエンジンの機構なんかにも言えますよね。
チェーン、ベルトを介さず、直接、ドライブシャフトでタイヤを回す。
そんな事を思いつき形にしたところが凄いです。
決まりきった物の中に改革を起こすってのは、どんなジャンルのどんな物でも、触れて仕組みを知ると、感動できます。
このハットを作ったのはC-PLUSという帽子屋さん。
そして、KBご近所の2FANTASTICさんで取り扱っていたのでお取り寄せして頂きました。
欠片もベスパと関係ないけど、これ、真面目に凄いと感動できたので、書いちゃいました。
まぁ、いつもそんな感じだけど(笑)
といった感じで、今夜もこれにて。
サヨウナラ