腐ったクランク 腐ったガソリン 腐った   自分 by KBの遠藤

今日は、長期保管の間にクランクケース内にガソリンが溜まっていた為に、エンジン内のオイルシール類が駄目になってしまったPX200Eのエンジンばらし。
バラス前からすでに
溶けた状態のPX200Eフライ側オイルシール
フライ側のオイルシールがデロンデロンに溶けていて駄目な事は確定していましたが
錆びついたクランクシャフトのビッグエンドベアリング
予想通り、なんですが、クランクシャフトのビックエンドベアリングも錆び付いていてアウト。
サヨナラ。
長期間乗らずに放置した車輛の、一番残念なパターンとなりました。
っが、このエンジン、以前、当店でオーバーホールしてあるので、クランクシャフト以外はパーツ交換が少なくて済みそうです。
パーツ入荷までの間に、お見積り&
パーツ入荷待ちの間に進める車体側の整備作業
車体側の作業も済ませておこうかと。

それにしても相変わらず、腐ったガソリンの臭いは半端じゃない!
ここまで臭いと皆に嗅がせたい。と思うんだけど、今日は雨が降ったり止んだりだったから、、、ご来店されるお客様が少なくて残念。

厄介なのは、腐ったガソリンを拭き取ったりしたウエスなども臭いまくりで、そのままゴミ箱にポイしたりしたら、ゴミの日まで臭い続けやがります・・・
いつも
腐ったガソリンのウエスを密閉保存している様子
完全密閉してゴミの日まで保管しておきます。
本当に厄介。

そして、厄介な問題を抱えたまま完成の時がやってこないのが
途中まで組み上げたクラシック自転車のフレーム
自転車。
日々こつこつ、昼休憩の時間や晩酌しながら磨いて組み上げたんですが、部品が一つ足りません・・・
というか、ここまで磨いたんだから、錆錆なフロントディレイラーはやはり組み付けたくない訳で、ヤフオクにて格安で出品されるのを待ちな状態。。。
いいの出てくると嬉しいんだけど。
完成するのはいつになるやら・・・
まぁ、趣味の物だから、こんな時間も楽しむべきですね!
なんて事は頭の中では分かっちゃいるけど、乗りたい!乗りたい!乗りたい!
ここまで組み上がってるんだから早く乗りた~い!


さて、帰ってビールタイムだな。
ソレデハ

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