35000kmの後は by KBの遠藤

今朝起きてすぐにやった事と言えば
朝日を浴びて光る昨夜のビールの空き缶
朝日を浴びてキラキラ輝く、昨夜飲んだビールの空き缶のお片付け。
昨夜はKBにお泊り。でしたが、夜の柏にパトロール出ないで、KBでおとなしく晩酌。

っで、本日の午前中は、昨夜、組みあがった時間が遅くてエンジン始動出来なかったからエンジンかけて、諸々調整。
エンジン調整中のP125Xベスパ
午後からは、試運転!
暖かくて気持ちいい!と思いきや、手賀沼沿いは、冷たい風が吹いていて、薄着で走ってガクガク震える悲しいひと時。

このvespaP125X、20年の4月に納車させて頂いた車両。
このPの中古車整備の様子は、左側のカテゴリー「P125X」をクリックして頂くと見る事が出来ます。
その時の走行距離は1857km。
今の走行距離は
35000km以上を記録したオドメーター
走ってますね~!
旅立ってから、35000km以上走っています。
2年弱で(笑)
このお客様、日々の通勤からツーリングまで、気持ち良い位に使い倒してます。
今回は、シリンダーとピストンを交換して、パワーアップ!な作業だったので
エンジンを下ろした際のオイルで汚れた車体内部
エンジン降ろすと、やはり、デロデロ。
何だけど、
クラッチカバー内のピカピカなクランクケース
クラッチカバー開けたら、ケースの中は、見ての通り、ピッカピカ!
35000kmの間、3000km走るごとにご来店して頂き、ミッションオイル交換。
走行距離を感じさせない見た目です。
やはり、日々のメンテナンスは大切ですね!
納車させて頂いてから起きた大きなトラブルは、謎の、連続コンデンサーパンク事件。
あとなんかあったけかな?
細かい故障はチョコチョコあったけど、大きなトラブルはほとんど無く走っていた様な。
といっても、35000km走ったので、
Oリング劣化でミッションオイルが漏れている様子
エンジン側のクラッチレバーのOリングが痛んできて、ミッションオイルがポタポタと。
今回は、クラッチのフリクションプレートと、このOリング交換でOK!
と思ったら、クラッチレバーを握った感じが、良くないです。
重いです。
と言う訳で、
クラッチレバーの操作感復活に向けた修理作業
カバー関連のパーツを変えて組んでを何度かやって、本来の操作感が復活。
チョコチョコと、各パーツは走った分だけ消耗してきているようですが、まだまだ、エンジン開けずにいけちゃいますね!
オーナー様は丁寧な乗り方をする方なので、このまま、ボカ~ンと10万キロは走って欲しいですね~!
頑張ってください!!!

そんな感じで、アミーゴさん、昨夜の残業手当と休日出勤手当てと、、、晩酌代は、明日作成する請求書に乗っけておきますんで宜しくお願いしま~す(笑)
その代わり、10万キロ達成した暁には、記念として、自腹切って、太っ腹に、缶コーヒー1本プレゼントしちゃいますから!

いいですね。
使われている乗り物ってのは。
自分のPは最近、走行距離が伸びません。。。
一ヶ月の走行距離が1000km未満。
通勤にしか使用してませんからね~。
もっと、ガンガン乗り倒してあげたいんですけど。
つうか、200GSはどうした!
ってお話ですね(笑)
そろそろ、本気で再開しま~す。
さて、明日もお仕事。
本気で晩酌始めちゃう前に、あと少し酒飲んだら寝ときましょ。
オヤスミナサイ

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