待ちと花器 by KBの遠藤

正月休み。そんな時が絡んでくるこの先、こんな時に、なんですが、
整備中でエンジンが降ろされたベスパの様子・その1
シリンダー待ちの状態で並ぶ2台のベスパ
2台のベスパが、エンジン降りたままの状態。
2台とも、シリンダーをボーリングに出しているので【待ち】です。
自分でやる作業でないので、自分が出来る事と言えば、シリンダーがボーリングされて帰ってきたとき、すぐに組めるように下準備。
それだけです。
きっと、加工をお願いしている内燃機屋さんも年末進行で混み合っているんでしょうね~・・・
今年中に仕上がってきてくれるといいんだけど。
何とも言えない雰囲気が・・・

待ってます。
首を長くして、待ってます。

といった最中、もう一つ、首を長くして待っていた物が届きました!
届いた箱を開けたら
届いた箱を開けた瞬間のガラスの一輪挿し
ヤッホイ!
ガラスの一輪挿しです。
実はこの間、仙台からお客様のガラス作家の鍋田尚男さんがご来店。
その際、KB1階のいつも花を活けてある所に置く一輪挿しをお願いしちゃったんですよ。
流石です。
底面から見た美しいガラス細工
光に透かしたガラスの内部の様子
底から見ても、中を光に透かしても、綺麗すぎます!
あんまりにも綺麗だから、花を活けずにテーブルに置いておこうと思ったんだけど、せっかく、一輪挿しとして生まれてきたんだから。
という事で、さっそく、moora mooraさんに持っていき、お任せで花を活けてもらっちゃいました。
moora mooraさんによって花が活けられた一輪挿し
何の花か分かりませんが、花瓶と花がバッチリあってますね~。
何度も書いていますが、花を愛でる趣味は自分にはありません。
っが、
花を飾る位の心の余裕を持たなきゃね。
二日に一回、花瓶の水をかえる心の余裕もね。
しかも、自分一人で野郎臭がプンプンですから。
花が有る位が丁度良いかな。
みたいなね。
そんな感じで花を置いていますが、花を置いてみると、花器の持ってる魅力ってのを感じますよね~。
これで、
いつもの花コーナーに飾られたガラス花瓶
いつもの花コーナーが大幅にパワーアップ!
花が枯れる度にmoora mooraさんにお任せで花を活けてもらいますが、この花瓶に、どんな花が、どんな風に活けられるのか。
それを見るのも楽しみですね~。
花瓶が変わるだけで、結構、日常の風景が変わりますよね。
陽の光を受けて透けるガラス花瓶の美しさ
飾ってみると、陽の光の透け具合も良い感じ。

そんな感じで、鍋田さんにお任せ花瓶を作って頂き、moora mooraさんにお任せで花を活けてもらい、他人任せで、他人のセンスで日常に入り込む新鮮味。
自分の枠は、所詮、自分の枠。
そんな事をまたまた感じた本日。
日々感謝。

鍋田さん、素敵な花瓶ありがとうございました!
来春、そちらの雪が解けた頃に、ベスパに乗って遊びに行かせてもらいますね~!!!

ガラス工房 尚
〒982-0244宮城県仙台市太白区秋保町馬場字丸山12-1
http://glasssho.jp/

cafeとギャラリーが併設されいて、とっても雰囲気ある良い場所です。
近くには秋保温泉や秋保大滝もあり、ツーリングに最適!
なんだけど、冬の間は、雪の為、2輪の走行は不可能なようですが(笑)


さて今夜は、ちょっと用事があるので、早めに書いて、そろそろ店を閉めてかえります。
サヨウナラ

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