簡単レッグシールドモール by KBの遠藤
この間、あるパーツがKB3階、屋根裏収納から発掘されました。
それは

こんなパーツ。
これ、

レッグシールドに取り付ける

ゴムのモール。
「ゴムのレッグモールかよ・・・」
と思われる方もいるかもしれませんが、ボディーの色によっては、アルミのモールよりも雰囲気出たりします。
50/100/ET3等のスモールボディー用。
お値段 ¥3,150。
取り付けは、超簡単。
5個位出て来たので、気になったかた、お早めに。
昨日は定休日。
だったんですが、 作業が詰まっていた為、休日出勤。
↑のパーツ、昨日は大活躍!
ベスパをゴロンと転がすなどという、最低の作業が待っていました。
レッグシールドのモールが付いていなかった為、ボディーを守る為に一個開封して使用しちゃいました。
何故ゴロンとさせたかというと

ドレンボルトが、手で回すと取れる、というか、ズボッと引きぬけてしまいそうな位、ネジ山が壊れていたので、ヘリサート。
普段なら、転がさないでリフトで作業しますが、今回は、絶望的と言える位の勢いでネジ山が壊れていて、成功する確率40%位の、負けな方向に向かっている作業の為、ベスパを倒して慎重に作業。
今回のような、絶体絶命・・・的な時じゃない限り、ベスパを倒して作業などしません。
結果は、、、微妙。
入り口周辺はネジ山作れない位破壊されていましたが、なんとか、コイルを挿入する事が出来ました。
っが、心配なのは、オイルの滲み。
正直、100%オイル漏れが止まるとは思えません。
それが許容範囲と言えるレベルかどうか。
駄目な場合、エンジンばらしてケースだけにして、一度、ネジ山を埋めたうえで、再度、新たにネジ山を開け直すってな作業が必要になります。
そうなると、大掛かりな事になりお値段も・・・
他にエンジン開ける必要性が無い場合、何とか誤魔化せる範囲でいてくれればいいですが。
エンジンをオーバーホールしなければいけなくなった時に、同時にネジ山も直す。
ってのが理想。
明日の朝、どの位オイルが滲んでいるのか、もしかすると、奇跡的に漏れが止まっていたりして。
さて、結果はいかに。
そんな感じで今夜はこれにて。
サヨウナラ