タンク タンク by KBの遠藤

今日は、フューエルタンクな日。
タンク内でガソリンが腐って固形化していたP200E、タンクを外そうと思ったら、外れない・・・
どんなにやっても外れる気配なし。
タンクとボディーの間に入っているガスケットが張り付いちゃってる。
そんな時、多々ありますが、それにしても外れない。
ボディーに傷つけないように加減して作業していましたが、これ以上頑張っても加減していちゃ外れることは無いだろう。
という結論。
オーナー様に連絡して、最悪の場合、シートの下に隠れる部分に傷が入るかもしれませんがスミマセン。
と先に謝りつつ、気を遣いつつも手加減無しの本気勝負。
仕掛けても中々外れなかったけど、最終的には、ボディーに傷を付ける事なく、無事に

タンクがようやくボディーから外れた瞬間

外れた!
こんなにも外れなかった原因は

塗装と錆が固着していたボディーとタンクの接触面

錆と塗装。
一度ボディーを塗り直されているんですが、その際、タンクを外さずに塗装してあり、塗装がタンクとボディーの間に入り込んで固まってしまっていたようです・・・
タンクを外すだけなのに、えらい時間かけてしまいました。
っで、倉庫で探してきた中古タンクに

交換用として用意した混合用の中古タンク

チェンジ!
と思ったら、自分が探し出してきたタンクは混合用・・・
分離給油なのに混合と勘違いして持ってきちゃいました。
もう一度倉庫へ行って分離用の中古を探したけどストックなし。
残念。
新品タンクに交換となりました。

それにしても、この間倉庫の中のいらない物を整理したんですが、なんでそんな物を捨てずに取っておいたんだよ!と過去の自分に突っ込みいれたくなるようなゴミパーツが沢山ありました。
そんなゴミパーツの中には

タンクキャップの溶接が外れ使えなくなったタンク

タンクキャップの溶接が外れて使い物にならないタンクまであったり・・・
こんなの取っておいてもどうしようもないよ。
と思ったんだけど、丁度

切断したフューエルタンクを再利用して作った植木鉢

フューエルタンクの天井を切り飛ばして再利用な植木鉢を一個作ろうと思っていた所だったのでこれを植木鉢に変身させることに。
あれ?
って事は、ゴミも捨てずに取っておけばいつの日にか役に立つ時が来るって事ですね!
これからも、ゴミみたいなパーツも大切に取っておきましょ。
なんて事はやっちゃ駄目!
捨てるべきものはキチンと捨てないと、あっという間にゴミ屋敷。
今回、倉庫の整理しててつくづく思いました。
これからは、いつか役に立つかな?
って考えは捨てて、躊躇なく捨ててやる。
気を付けます。
さて帰ろう。
サヨウナラ

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