剥がれない 剥いでみたら

昨日のベスパRALLY200は、オーナー様と相談した結果最低限の整備コースとなりました。
っで、最初に外す
RALLY200のフューエルタンクが車体に固着して外れない様子

フューエルタンクがボディーに張り付いていて取れなかった。
古い車両でありがちですね。
焦ってタンクとボディーの間ををマイナスドライバーなどでこじると歪むし色剥げるしボディーの塗装にダメージ与える確率も。
ヒートガンで温めたりしながら時間をかけて慎重に作戦。
結果、タンクが外れて大成功。
コツとかではなく、焦らず慎重に作業するから時間かかった~。
やっと
タンク下へアクセスできたラリー200のボディ側の状態

タンク下にアプローチする事が出来ました。
最低限といってもせっかくタンク外したんだから
フューエルコックなどを点検予定のタンク周辺

フューエルコックなどは点検しておこうかな。
他のベスパの合間に進めましょう。

そんな本日は自分のP125Xに手を入れてあげました。
というか
自分のP125Xのフロアセンターマットの足置き部分

フロアのセンターマットの足を置いている部分が
破れてしまったセンターマットの箇所

破れているだけではなく
センターマットが裂け始めた様子

裂け始めたからいい加減交換しようかと。
車体がボロイ。
そのボロさを味として乗っているので足置いているところが擦り切れていてもそれも味でしょ!となるべくそのままにしておきたかったんですが限界。
っで、このマットの下、今までかなりの数のPを見たけど錆が多い車両の場合は大抵
センターマット下のフロアに広がる錆の様子

錆が凄いんですよね・・・
自分のPも写真の通りな感じでした。
マットの下に雨などの湿気が溜まるのが原因ですね。
このままにしておくのも嫌なので錆の進行を止めるためにこの間表の椅子を塗ったPOR15を塗っておきました。
ボディーをペイントする予定がある車両にPOR15塗るのはお勧めできません。
昔乗っていたP200Eのフロアの裏などに塗りたくっていましたが、塗装してもらう時に板金屋さんにPORが剥がれない!剥がすの大変!と怒られました。
今のP125Xは塗装する事無いので躊躇なくPOR15でコーティング。
完ぺきとは言えませんが錆の進行を遅らせる事が出来ればいいのさ。
そろそろ、屋内保管に切り替え時だな~。
やれた車両のヤレ感のピークを越えちゃうよ。
その前にエンジンだけ降ろした自分のP200Eを進行させなければな。
といった感じで今夜はこれにて。
サヨウナラ

俺的青春ソング

K.B.SCOOTERS

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