Rally通信 エンジン編 その6
エンジン整備中のベスパと点検ツール
モリブデンコーティング加工されたピストン
ピストンをエンジンに組み付ける準備
面研されたシリンダーヘッドと装着中のエンジン
セレクターBOXは新品を付ける約束だったけど、在庫がないので古いものを使ってミッションの点検。
結果的にフィーリングも良く、他がそのままなだけに、逆にこの方が馴染む気もしてきた。
戻ってきたピストンはモリブデンコーティング済み。
この灰色の部分が慣らし運転時に真価を発揮するとのこと。
新しいピストンピンとスモールエンドベアリングも揃い、いよいよ組み付け作業へ。
面研したシリンダーヘッドには液ガスを少々塗って、ヘッドを規定トルクで締め付け。
液ガスが乾くまで一晩じっと我慢。
さて、納車予定は3月。初め?中頃?末?
次は電装です。
つづく・・・