Rally通信 エンジン編 その3

さっそく行きつけのボーリング屋さんへ!

「ちわ~、毎度お世話様ですKBです」

すると、おもむろに計測をはじめるボーリング技士のR氏。

シリンダーに測定器を挿し込んで計測しているボーリング技士の様子 真剣な表情でシリンダーを測定中のボーリング技士 ピストンの寸法をマイクロメーターで測る技士の様子 手に持ったピストンとマイクロメーターの拡大図。正確な測定中 シリンダーの内径を測定中のアップショット。ダイヤルゲージが見える

ム……キワドイみたいね? ま、やってみっか。

ピストンクリアランスをリクエストして、ホイじゃあ~お願いしてきまーす。

               ↓
              数日後

「できてるよ~」とTEL有

仕上がり寸法は、12/100。OK!OK!ゼンゼンOK!

加工済みのシリンダーと新品ピストンが机に並んでいる完成品の写真

ほんとお忙しいとこありがとうございました。
ちなみにエンジン加工屋なのに、謎の雪上車作ってました。
フォルクスワーゲンのエンジンを使ったスウェーデン製。
オートマスクーターの変速ベルトプーリーみたいな機構を持つキャタピラ駆動。
19××年、札幌冬季オリンピックで使った1台だそうです!
※撮影はタブーでした……

つづく・・・

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