風防者に捧ぐ by K.B.の遠藤
昨日の続きになるようですが、本日も、昼の休憩時間に自分のPをお触り。
今日の作業は、風防の傷取り。
アクリル製の風防は、汚れたから。なんてそのまま拭いていると、あっと言う間に傷だらけになっちゃいます。
自分は汚れても、そのまま拭きたい気持ちをグッと堪えて、キチンと水で汚れを流し、洗ってあげます。そうする事によって、傷が付く事を防ぐ訳ですが、さすがに何年も使っていると、どうしても小傷が増えていき、夜になると、街灯や対向車のライトが乱反射して視界不良。でストレスむんむん。
これまで、ヘルメットのシールド磨きなどのケミカル用品を試しましたが、どれもいまいち。
最後に辿り着いたのは、

ポリッシャーをかけて表面を研磨。かなり細かいコンパウンドを使いますが。
お蔭で、帰り道の視界はバッチリクリアー!風防が付いてる事を忘れちゃいます。
はい。36%位、大げさです(笑)
大げさなんですが、磨く前とは比べ物にならない位、傷は取れました!
自分は、機械の力に頼りましたが、やる気と根気と細かい目のコンパウンドと柔らかいウエス(布)
さえあれば、人力でも可能な作業です。
初めて風防を付けたのは25歳の時。
その時は、皆に馬鹿にされまくり。
K.B.のK&Bは、「店の前に停めるな!オッサン!(笑)」
自分の友人は「なんだ?銀行員か?」
等々。
挙句の果てに、白バイ隊員に捕まった時には、「勘弁するのは今回だけだよ!おじさん」
と言われたり。まだ26歳だったのに。チョッピリ得してみたり(笑)
しかし、それから6年経ち、やっと、風防付きの車輌に似合う年齢になってきましたかね(涙)
そして、ベスパを実用的に使う方も増えてきて、今じゃ立派に市民権?を得ているようですね。
ファッションの一部として乗るもよし。実用的に使う為に乗るもよし。改造して楽しむのもよし。
何にせよ、各々の思ったように、思ったままに乗るのが一番!
ベスパにお乗りの皆さん!これから購入を考えている皆さん!
楽しく乗ってください!自分は楽しく乗り続けています。
そして、楽しく酔っ払っている今現在。
オヤスミナサイ。