試運転の後は by KBの遠藤

この間、試運転している途中で止まってしまったvespa125ET3、中々、やる奴でしたよ。
まずは、燃料系にトラブルがありそうな感じでエンジンが止まってしまったので、キャブレターをオーバーホール。
してエンジンをかけてみる。
っと、微妙に、吹け上がらない感じが。
何事?と思い点検すると、原因は、チャンバーの詰まり。
取り合えず
分解したサイレンサーとこびりついたカーボン除去用のブラシ
サイレンサーの中を突いたり、こすったり、グリグリやって
バーナーとゴムハンマー、焼かれたチャンバーの修理作業道具
バーナーで炙って、コツコツとハンマーで衝撃を加えたりして、チャンバー中に溜まったカーボンを除去。
して、再度、エンジン始動。
してみたら、なんだか、点火系に問題がある感じで、時々、点火が途絶えるような症状が・・・
再度点検した結果、今度の犯人は
手に持ったCDIユニットのアップ、イグニッション系の点検中
CDIユニット。

ここまでやって、やっと、絶好調!
どうやら、不調の中には、3つの原因が潜んでいたようで。
どれが最後のトドメを刺したのかは分かりませんが、今回のように複数のトラブルが重なった場合、中々、自分達でも苦戦しますね~。

こんな時、経験。なんてものが役に立ってくれますね~。
エンジンがどんな感じで止まったか。
その感じで、ある程度、原因を頭の中でムニャムニャと予想して、点検作業。
今回は、ビシバシと、勘が的中してニュータイプとして覚醒できそうな予感がプンプン。

そして、プンプン臭って、臭っさ~・・・
となったのが、
フェンスに干された寝袋と黄色い建物の外壁
アウトドアではなく、インドアで使われまくっている、寝袋。。。
昨晩も、KBにお泊り。
して、目が覚めたら・・・
寝袋の中に充満しているオヤジ臭・・・
年齢。
そんなものを、鼻腔の奥からしみじみ感じた今朝の目覚めの時。
干した寝袋にふりかける
寝袋に消臭スプレーを吹きかけている手元の様子
ファブリーズ
ではなく
ファブケアと書かれた青い消臭スプレーのボトルのラベル
某ホームセンターのPB商品。
だからかな?
ふり掛けても、臭いが消えないのは。
いや、強烈なのね。自分のオヤジ臭ったら(涙)
寝袋を買い換えましょか。
と、敗北宣言を胸の内で・・・
そんな感じの今夜です。
オヤスミナサイ

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