レバーがグニャリ by KBの遠藤

ベスパには(ベスパに限りませんが)普通の方では中々気付かないような消耗品もあります。
そんなパーツの一つ、ブレーキ&クラッチレバー

クラッチレバーのピボット穴が広がってしまった状態。

写真の〇の部分の穴が異常に広がってしまっています。
レバーピポットボルトが通る穴は本来

正常なピボット穴の大きさ。クラッチレバーの摩耗比較。

こんな感じでほぼ同じ大きさの穴なんですが、距離を乗った車輌だと、どんどん穴が広がっていき、最後には、クラッチレバーを握ると、支点が動いてしまう為、嫌~なタッチになってしまったり。。。
クラッチケーブルを交換する際には、一度チェックしてみてはいかがかと。

今日の出張修理は、フロントタイヤのパンクした50s。
この間ご紹介したポルチさんの車輌です。
柏の街中は土日は混み合い、車で行くと結構時間がかかってしまうので、本日は

修理のために自転車で出張訪問した際の様子。

自転車でポルチさんへ行き、タイヤを外してKBに持ち帰りパンク修理。また自転車でエッチラオッチラお届けに。
何だか、昭和30年代の職人さん気分を味わえて、ひっそり満足(笑)

さ~て、そろそろバンド練習の時間だ!
これにて。

\ 最新情報をチェック /