計画。と言っても、全ては流れに身を任す。 by KBの遠藤

今の悩み。
自分のP200Eを、オーバーホールついでに、チョイとチューニングでも。と思っていました。
エンジン部品も
オーバーホール用に準備されたピナスコキットとロングクランク
調達済み。
今まで、P200Eは、エンジンはノーマルに拘ってました。
理由は単純明快。
通勤&ツーリングメインで使用しているので、大切なのは耐久性。
あと、燃費が悪くなり航続距離が短くなるのも困る。
ってな感じ。
でしたが、壊れたら壊れたで、またノーマルに戻せばいいじゃん。と言う事にふと気付き、チューニングしちゃおうかと。他に所有している(休眠中)PX200Eはマロッシのシリンダーkitにフルサークルクランク組んでリードバルブ仕様にしていましたが、耐久性は・・・(苦笑)
そんな訳で今回は耐久性重視。と言う訳で、ピナスコのシリンダーkitをチョイス。
クランクはロングストローククランク。
キャブはノーマル。
チャンバーも当然、高回転型のものは組まずに、SITO PULS。
高回転域は完全にシカトして、より快適に高い山を登れる、トルク感あるエンジンにしようかと思っていたり。
問題は燃費。どんな物なのかな。組んでみないと分かりませんね~。
あとは、いくら高回転域をシカト。といっても、耐久性はどんなもんか。といった感じですよね。
まっ、全ては実験。
許せないくらい燃費が悪くなったりしたら、即、ノーマルに戻します(笑)
8月のお盆ロングツーリングまでにエンジン組んで、慣らし運転&セッティングも終らせて、今回のツーリングは真夏の暑い中一日500km以上走る、5日間の耐久テスト!と目論んでいましたが・・・

試運転も終え、
湖畔で撮影されたバーガンディ色のベスパスプリント
機関は絶好調!なんだけど、電装系の病持ちという事が発覚して完成持ち越し。となってしまったスプリントさんや
ボアアップ依頼で持ち込まれた50sのエンジン組んだり、
整備中のベスパ200FL2のエンジン組み上げ風景
空き時間には、中古車整備中のvespa200FL2の整備も進めたり(未来のオーナーがほぼ決まり。でお客様が待っております)。
まだまだ、やらなければいけない仕事は待っている訳で、お盆休みまでに手をつけることは不可能。と言うより、自分のエンジンなんぞ弄ってると、確実に、お客様達に、怒られますね(笑)
う~ん。何にせよ、暇で暇で、やる事無いから自分の車輌をいじろうか。なんて状況じゃ無いだけ、ありがたいことですね~!
気合入れて仕事するぞ~!
その為には、、、って、、、
明日への活力。アルコールを摂取しに行かねばならぬ時間が・・・
友人と約束した時間に間に合わないか?
そして、明日のプチツーリング計画は、酷い二日酔いにてお流れ。となるのか。
全ては流れ。身を任せようと思いつつ(笑)、今夜はこれにて。

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