からっから・・・19年振り
洗浄して最低限の仕込みをしたまま放置していた中古車整備のP125Xのエンジンを

最低限形にする。
じゃないと、パーツの保管場所がない。
っで、エンジンを形にしたら今度は、焼き付きからの全体メンテナンスが必要なP200Eの修理作業。
焼き付きの原因は判明。

キャブレターボックスを外したらオイルっ気ゼロ。

オイルタンクのオイルを切らしてしまった訳でもなく

オイルポンプが壊れているわけでもなく、原因は

まだフューエルタンク関連を外していないので明言は出来ませんがオイルホースの確率90%。
エンジンを降ろしたところで転がしエンジンを積み込みリフトから一旦退場。
次に着手するのは、2005年に新車販売させて頂いたPX125FL2の整備。
2005年に旅立って以来、初のご来店という事で先ずは

19年分の汚れとサヨウナラしてもらうためにキャブレターオーバーホールからスタート。

洗浄してスッキリさっぱり。
っで、話が焼き付きP200Eに戻ると、エンジンを降ろす際

ドラムのガタがあることが発覚。
ドライブシャフト&ドラムは要交換。

こちらもPお約束な感じでメインハーネス、ステータープレート配線がボロボロ。
ケーブル類のアウターもボロボロ。
シリンダー&ピストンが駄目になっているのは確実。
腰下がどんな状態かだな~。
エンジンばらして見積もり作成して金額が見えたらオーナー様に一旦お知らせ。
そしてボディー側の作業見積もりと合わせてとなるんですが、、、作業量も交換パーツも多めな事は確実。
PX125FL2の作業終えたらエンジンばらしてみま~す。
さて、FL2の作業に戻りましょ。
他のベスパの作業もあるのであちらこちら、どうすれば効率よく進められるかって感じで悩みますね。
悩んでる暇あったら手を動かせって感じでサヨウナラ
K.B.SCOOTERS
千葉県柏市東柏2-11-3
☎ 04-7160-3732
営業時間:月~金 12:00~19:00 / 土日祝 11:00~19:00
定休日:水曜・第3木曜