スルスル アウター KBの遠藤
昨日から、やけに寒くなりましたね~・・・
昨晩は、強風吹き荒れ、KBピットスペースもゴミだらけ。
本日、朝一番の仕事は
風と共に吹き込んできたゴミ掃除。
そんなスタートの本日。
今日は、水曜日のツーリングで異変が起きた自分のvespa P200Eの修理作業などもしました。
と言っても、重大なトラブルが発生した訳ではなく、クラッチ握るたびに、ケーブルの辺りから「ギュッ」と嫌な音が聞こえてくるようになり、その音の原因を調べてみたり。
最初は、インナーケーブルが切れかかってるのかな?
などと思いましたが、チェックしたところインナーケーブルは問題なし。
そうなると、犯人は、アウターケーブル。となりますね。
原因分かればサラッと作業。
クラッチケーブルのアウター交換。
外してみたら、アウターのエンドキャップが、ささくれ立っていて、インナーケーブルと擦れて異音発生。となったようです。
今回は、ノーマルのアウターケーブルではなく、少し、グレードアップしたアウターケーブルを使いました。
違いは
一番力がかかるエンドキャップが強化されています!
距離を乗ると、エンドキャップが潰れてきて、レバー側にアウターが飛び出しちゃう。なんてトラブルも起きる事がありますが、このエンドキャップなら、そんな心配はいりません。
そういえば、PXの途中から、このエンドキャップとなった気もしますが、記憶が曖昧。
そして、このアウターとノーマルアウターとの一番の違いは
アウターの中に、テフロンチューブが入っていて、ケーブルの抵抗を減らしてくれます。
と言う事は、クラッチ操作が軽くなる。
と言う事ですね!
ただし、ノーマルのアウターの時のように、インナーケーブルにグリスを塗って組むと、グリスが抵抗となって、物凄くレバータッチが悪くなります。
インナーケーブルを入れるときは、グリスと、CRCのような潤滑油と混ぜ混ぜして、柔らかくしてからケーブルに塗れば良い感じですよ~!
このアウターケーブルは、¥1,000で販売中です。
アウターケーブル交換の時は、これを使われてみては如何かと。
ただし、P/PX用のみの在庫となっていますので、スモールボディーのベスパにお乗りの皆さん、ゴメンナサイ。
そして、もう一つ、自分のベスパの作業をしました。
チャンバーを留める
バンドを、
ステンレスのバンドに交換。
この作業、ノーマルの車輌には必要ありません。
微妙に、ピナスコのシリンダーのマフラー取り付け部分が細いようで、チャンバーをキチンと閉めても、ギリギリで締まっている感じでした。
何とかなるかな?
と思っていたのですが、ゴールデンウィークのツーリングの途中で、チャンバーがガタガタに緩んじゃいました。
それからは、ツーリング中、200kmに一回位、増し締めして対処。
っで、本日、根本から治療してやった感じです。
ノーマルのバンドは
締めていった時、バンドの両端が少しでも触る所まで行ったら、それ以上ボルトを締めても縮まりません。
今回使用したバンドは、ノーマルよりもギュッと締まるので、シリンダーとチャンバーが、愛の合体!となりました~。
距離を乗って見なければ分からない事。
ってのも有りますよね~。
まっ、自分のPなどは、走る実験室。
他にもひっそり、色々と試している事もあったりします。
何事も、やってみなけりゃ分からない。
やってみて、有りか無しかの判断すればいいですもんね!
と言う事で、使ってみた結果、ボツ。と言う判断を下したパーツも多数ありますが、それらのパーツ代は、お勉強代。と言う事で、良いお金の使い方。ですかね
昨晩は、強風吹き荒れ、KBピットスペースもゴミだらけ。
本日、朝一番の仕事は

そんなスタートの本日。
今日は、水曜日のツーリングで異変が起きた自分のvespa P200Eの修理作業などもしました。
と言っても、重大なトラブルが発生した訳ではなく、クラッチ握るたびに、ケーブルの辺りから「ギュッ」と嫌な音が聞こえてくるようになり、その音の原因を調べてみたり。
最初は、インナーケーブルが切れかかってるのかな?
などと思いましたが、チェックしたところインナーケーブルは問題なし。
そうなると、犯人は、アウターケーブル。となりますね。
原因分かればサラッと作業。
クラッチケーブルのアウター交換。
外してみたら、アウターのエンドキャップが、ささくれ立っていて、インナーケーブルと擦れて異音発生。となったようです。
今回は、ノーマルのアウターケーブルではなく、少し、グレードアップしたアウターケーブルを使いました。
違いは


そういえば、PXの途中から、このエンドキャップとなった気もしますが、記憶が曖昧。
そして、このアウターとノーマルアウターとの一番の違いは
アウターの中に、テフロンチューブが入っていて、ケーブルの抵抗を減らしてくれます。
と言う事は、クラッチ操作が軽くなる。
と言う事ですね!
ただし、ノーマルのアウターの時のように、インナーケーブルにグリスを塗って組むと、グリスが抵抗となって、物凄くレバータッチが悪くなります。
インナーケーブルを入れるときは、グリスと、CRCのような潤滑油と混ぜ混ぜして、柔らかくしてからケーブルに塗れば良い感じですよ~!
このアウターケーブルは、¥1,000で販売中です。
アウターケーブル交換の時は、これを使われてみては如何かと。
ただし、P/PX用のみの在庫となっていますので、スモールボディーのベスパにお乗りの皆さん、ゴメンナサイ。
そして、もう一つ、自分のベスパの作業をしました。
チャンバーを留める


この作業、ノーマルの車輌には必要ありません。
微妙に、ピナスコのシリンダーのマフラー取り付け部分が細いようで、チャンバーをキチンと閉めても、ギリギリで締まっている感じでした。
何とかなるかな?
と思っていたのですが、ゴールデンウィークのツーリングの途中で、チャンバーがガタガタに緩んじゃいました。
それからは、ツーリング中、200kmに一回位、増し締めして対処。
っで、本日、根本から治療してやった感じです。
ノーマルのバンドは

今回使用したバンドは、ノーマルよりもギュッと締まるので、シリンダーとチャンバーが、愛の合体!となりました~。
距離を乗って見なければ分からない事。
ってのも有りますよね~。
まっ、自分のPなどは、走る実験室。
他にもひっそり、色々と試している事もあったりします。
何事も、やってみなけりゃ分からない。
やってみて、有りか無しかの判断すればいいですもんね!
と言う事で、使ってみた結果、ボツ。と言う判断を下したパーツも多数ありますが、それらのパーツ代は、お勉強代。と言う事で、良いお金の使い方。ですかね