vespaGS×2・・・ by KBの遠藤

KBにご来店して頂いた方なら「あ~、あれね」と分かられると思いますが、2階の手摺りの上に、長い事鎮座していた、オブジェと化したレストア途中の
白く塗装されたベスパ160GSの外装パーツ一式が、緩衝材とともに床に置かれている様子。
vespa160GS mkⅠ。
このGS、ある方の元へ、旅立つ事になりました~!
といっても、バラバラのままで。ですが(笑)
って事で、長い事KB2階で燻され、160GSの燻製となっていたボディーを、本日は、磨いてあげたり。
真っ白な輝きを取り戻し、気持ちいい~!
やっぱり、160GSのボディーラインって、素敵ね~!
と惚れ惚れしていたら、重大な事に気付きました・・・
何か、足りないような。と思っていたら、あのキュートなお尻のラインを作り出す、サイドパネルが左右行方不明・・・
あんな大きな物何処に行ったの?
と捜索する事数時間。
KB3階の一番奥に、眠ってました。。。
ベスパ160GSのボディと外装パーツが室内で丁寧に並べられ、磨き作業が行われている状態。
見付かって一安心。
てなわけで、本日は店内に引き篭って磨き作業をしていたので、ネタが無いだけではなく、久し振りの
屋外の住宅街の風景。快晴の青空と電線、周囲の住宅が写っている。
青空となっている事にも暫く気付けなかったり。
中古車の写真撮影チャンスだったのに、逃してしまったご様子で。。。
そして、今、KBに有るGSは、綺麗なボディーラインの160GSだけじゃないですね~!
堅気じゃない空気をプンプン発した、200GSも有りますよ~!
というわけで、ここ最近、忙しくて整備する暇が無かった200GSの作業もチョッピリしてあげました。
今日は、やり損ねていた
シフト側のハンドルパイプを分解し、手で持ちながら整備しているところ。
シフト側のハンドルパイプの分解洗浄。
シフト側のハンドルパイプは、完全にグリスが切れて錆はじめていたので、グリスアップして組みなおしたら、かなり動きがスムーズになりました!
そして、フューエルタンク等の作業に移る前に、
キャブレターの分解部品一式が金属トレイの上に置かれ、クリーナーに漬け置きされている状態。
キャブレターをクリーナーに漬け置き。
バラしてみたら、固形化したガソリンがキャブの中から大量に出てきました。
よくジェット類が詰まらずに調子よく動いていたもんだと感心した瞬間。

あら~・・・
本日のBlog、盛り上がりも無く、書いてみたものの、どうしましょ・・・
という空気が。。。

オヤスミナサイ・・・
ゴメンナサイ・・・

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