そろそろ限界?その笑顔の裏には by KBの遠藤

本日の通勤途中、自分のベスパに異変が・・・
いきなり、アイドリングがドドンと上がっちゃいました~・・・
何が起きたか?わが愛車よ。
というわけで、お昼の休憩時間に、愛車の点検。
原因はすぐに判明したのですが。
犯人は
ベスパのフライホイール下でオイルシール交換中の様子。オイルや工具が舗装路上に並んでいる。
フライホイールの中に隠れる、クランクシャフトオイルシール。
盛大に、抜けかかってました~・・・
短い休憩時間の間に直さなきゃ。と思って焦っていたので、写真撮り忘れ。

思ったより早く修理を終えたので、他の整備などもやってやりました。
というか、早く直せよ!という病もかかえておりました。
病の名前は、ピポットボルト穴拡大型クラッチ切れない症。
単純に、レバーの
クラッチレバーのピボット穴が摩耗している様子。赤い丸で摩耗箇所が強調されている。
写真の丸の中の穴が減っていて、レバーの支点となる部分が動いてしまう為に余計な遊びが付いてしまい、クラッチを握ってもキチンと切れない。
こんな時の処置方法は、レバー交換のみ。
まぁ、あっという間に終る作業なんですが、なんとな~く、限界まで粘っていました。
っが、昨日の夜から症状が酷くなり、殆どクラッチが切れない状況までなったので、ようやく重い腰を上げてみた次第。
ついでに、
手のひらの上に載せたクランクシャフトのオイルシール。背景に白い車体が写っている。
ミッションオイルも交換。

そろそろ、ガタガタですよ。
自分の
ベスパに跨ってピースサインをする男性。初乗り直前で緊張感も伝わる一瞬。
愛車は。
クランクベアリングのガタも、限界に来ている雰囲気プンプン・・・
早く、200GSの整備を終らせ、ゆっくり、じっくり、直してあげたいですね~。
もう少しだから頑張れ!
と言い聞かせつつ、走る日々。
そんな事いいつつも、GSが組みあがるまでは、容赦なく、ビシバシと乗り回してやりますが(笑)
来週も、天気が良ければ、ドヒャ~っとツーリングに行っちゃいますよ~!
今は、その下調べの為に、水戸藩関連(天狗党ではない)のある事件の資料を漁っているのですが、部屋の本では役不足。
インターネットで検索かけても、目新しい事実は出てきません・・・
図書館に行けば少しは良い資料に出会えるのかな?
中々、苦労しそうなご様子で。

そして、本日は、えっ???
となるようなお客様がご来店。
PX200FL2に乗る男性が笑顔でピースサイン。整備後の初走行の様子。
このお客様のPX200FL2、不動状態からの復活目指してお預かりしていたのですが、よくよく話を聞いて、ビックリ、ドッキリ。
「ベスパ乗るの初めてなんですよ~。」
というとこから更に突っ込んで聞いてみると、免許とって以来、公道でバイクを走らせた事が殆ど無い。との事。
え~っ?これから都内まで帰るのに大丈夫?
と、どえらく心配な状況じゃないですか(笑)

って、事で、上の写真の笑顔の裏には、限りなくスケールの大きなドキドキが隠されていた訳でした。
そして、そのドキドキ感をもっと高める為に自分がとった行動は「初乗りの瞬間を写真に撮っちゃうからね~!」といいつつ、カメラを構える。です。
は~い!全開で、プレッシャーかけてみました~(笑)
まぁね、性格悪い自分です。
認めま~す!ニヒヒヒヒ~~~~~~~~
あっ、Hさま、自賠責の件、ご迷惑お掛けしました。
明日、連絡させていただきます。
兎にも角にも、無事帰り着いたとのご報告頂きありがとうございました。
ほっと一安心(笑)

本日も、沢山のお客様にご来店頂きありがとうございました!
そんな感謝の念を抱きつつ、今夜も、晩酌。

明日を考え控え気味。
な、大人呑み。
なんつって、小さな嘘を書きつつ、今夜はこれにて。
オヤスミナサ~イ

\ 最新情報をチェック /