FL2キャブ2 by KBの遠藤
今日は、vespaPX200FL2のキャブ調整を2台。
重なる時は重なりますね。
1台目は


キャブの中に細かいゴミが入り込んでいました。
バラして洗浄。

してキャブ調整な試運転。
田んぼの緑が気持ちい良い。
なんて思えない暑さ。
ベスパを停めてキャブ調整してても汗がポタポタ。
嫌な季節ですね・・・
2台目。

こちらはキャブ交換。
カブッてて上が吹けない、ってな症状が、キャブ調整でも消えずにキャブ交換となりました。
っで、試運転。
したら、途中の噴けは改善されて良くなったんだけど、高回転域にまだ症状が残ってる。。。
何?
何が原因?
どうしたよ?
色々と調べたら

チャンバーから出てくる排気ガスの排圧が弱め。
チャンバーも詰まっていたようで。
これ、キャブのトラブルが原因ですね。
キャブがイケてなくてかぶり気味。
キチンと燃焼できない。
濃いガスどんどん排出。
燃えきっていないオイルがどんどんチャンバーに溜まる。溜まる。溜まる。
そして、チャンバー詰まる。
ってな流れじゃないかと推察。
一つのトラブルが新たなるトラブルも呼んできてしまうという悪循環。
そんな時も、、、ありますね。
っで、夜は、M様にお買い上げ頂いたPX200Eの試運転にも

行ってみたり。
M様、最終調整の段階まで進みました。
もう少々お待ちください。
そして、お待たせしてしまっているvespa100の

修理作業など進めていたりしたら、窓の外で、そんな自分を優しい瞳で見守ってくれている

ヤモリさんの姿も。
今年初登場。
可愛くてたまらない。
そんな1日。
暑かったから、今日のビールは美味いはず。
はずじゃないね。
美味いに決まってる。
さっさと帰ってビールで乾杯。
急い帰ろ。
サヨウナラ