中古車整備なP125X その3 by KBの遠藤


フロント廻りの整備を終えて、お次は、エンジン関係。と思いましたがその前に、漬け置いてたキャブレターを

分解・洗浄後に組み直されたベスパ用キャブレター


組み、ついでに、キャブレターケースに仕込まれたオイルポンプがキチンと作動しているかどうかをチェック

キャブレターケースにセットされたオイルポンプの状態をチェック中


ここで、大切な事を忘れていた事にふと気付く。
それは、

ジャンクションボックス内に配線が存在しない異常状態


フューエルタンク&コック。
フューエルタンクの中の状態はとっても良くて、このままでOKかな?なんて思いきや、よ~く見ると、そこの方で若干、ガソリンが固形化したものがこびり付いていたので、キャブレター同様、キャブクリナーで漬け置き。フューエルコックもバラして漬け置きタイム。
エンジンに手を付ける前にこれをやっておかなければ、折角、機関関係の整備が終わって試運転。と進行して行こうと思っても、タンクとコックを漬け置いてる間は乗れない状況。。。になってしまします。
この辺の、作業に取り掛かる順番。ってのはとても重要なことですよね。なるべく、時間をロスする事の無いように作業していくのが大切だったり。
趣味で整備している方にとっては、そんなロスしてしまった時間も、楽しい一時となったりして良いもんですが。趣味になればなるほど、心にゆとりを。ですね(笑

フライホイール内に発電コイル等が全く取り付けられていない状態


そしていよいよ、エンジンを降ろしましょか。
と思い、ケーブル類、ハーネス関係を外しましょ。ってな時に、大事件発生。というか、発覚・・・
配線外そうと思ったら、ジャンクションボックスの中にあるはずの配線が、、、
ありません。。。
そして、額に走る閃光(あっ、すいません。自分、実は、ニュータイプだったり。ビットも自由自在に。ガンダムネタですが)
もしやと思い、フライホイール外してみると、、、嫌な予感的中で、
発電コイル等、丸ごとごっそり、いませんよ。
勝手に家出していくような人工知能を備えているような代物ではないんで、明らかに、人の手によって外されたものと思われますが。。。
まっ、倉庫のストックパーツを漁れば出てくると思うんでいいんですがね。とてもよくないけど。
これには、流石にテンション下がりました。。。
まぁ、気を取り直して行きましょか、ってな感じで続きは、また後ほど。で。
正直、自分的には、このP125Xのネタは、かなり、真面目に書いているんで、疲れます(笑)
酔っ払いには、こういうのを書くのは無理かもしれません。。。

雪の中で静かに駐輪されたベスパP200Eの姿


はい。ここで、話は全くもって、何の脈絡も無く飛びますが、いや~。昨日は、雪が凄かったですね~。。。
自分のP200Eも、自宅の駐車場にて雪化粧。
自分の住んでる地域は田園地帯なもんで、家からチョッと歩いたら、

一面に雪が積もった田園風景の写真


やっほ~い!あたり一面、銀世界。
とテンション上がるも、ここで困るのは、どうやってKBまで出勤するか。と言う事。
車があるんで、スノーチェーンでもかけましょか。と思ったら、どこかにある筈なのに、見当たらなかったり。。。
どうしましょ?と悩んでいる所に、KBのKより電話が入り「今日は休んでいいよ」なんて有難いお言葉。
ありがとうございます!
そんな訳で、揺る~く、昨日は雪のため、自分、お休みさせていただきました。
はい。雪国にお住まいの方には、「何だそりゃ?」と突っ込まれる事は確実ですが、これが、関東平野に住む、ヘタレ人間の現実です(笑)
そして、雪に喜んだ、ノンダクレな関東平野住人の自分の晩酌は当然、雪見酒。で、熱燗ガッツリ突っ込み酔い夜でした!雪万歳!!!
しかし、昨日、雪掻きしたお蔭で、全身筋肉痛・・・
オッサンですね・・・
オッサンと言うより、確実に、運動不足なんでしょうが(苦笑
まぁ、今夜もヘベレケ。
オヤスミナサイ

\ 最新情報をチェック /