仕事動いて木曽路に心が by KBの遠藤
やっと、外注加工に出していた部品たちが帰ってきて、
ずっとお待たせしてしまっていたベスパ達の作業を再開する事が出来ました。
外注に出した仕事だけは、自分の力ではどうする事も出来ないからもどかしいですよ。
本当に。
部品が帰ってくれば、後は、ビシバシ組み上げて試運転。
この先はお待たせする事はないのではないかと。
と、内輪に、お待たせしているお客様方に向けて書いてみたり。
スミマセン。
チャキっと組み上げますのでお許しください。
それにしても、禁酒して以来、お酒に頼って眠りについていた自分は、不眠症気味。
なんですが、少ない睡眠時間でも寝起きはスッキリ!
体の調子は確実に良い感じですね。
お正月休みに読もうと思って買った本が、酒まみれなお正月で読み切れないままとなっていましたが、やっと、禁酒したおかげで
読破する事が出来ました。
以前、ちょろっと書きましたが、この本は、ベスパツーリングにつながる本なんですよ。
故に、以前一度読んだことがある本を再読したんですが。
島崎藤村【夜明け前】
この本、島崎藤村の故郷、岐阜県中津川市の馬篭を舞台に、島崎藤村の父をモデルに書かれた小説です。
この舞台となった馬篭は、自分が調べ歩いている水戸天狗党が行軍していったルートに入っていて、島崎藤村の家も通過しています。
再読した理由は、そこなんですよ。
今年は、この藤村の生家のある木曽路をゆっくりツーリング。ってのが目標です。
ツーリングにいく寸前になって調べ事初めてもロクな結果にならないから、いまからコツコツと下準備。
のつもりで読み始めたんだけど、この【夜明け前】って小説は、本当に良い本で、読み始めの目的から外れていって、木曽路のツーリングは、天狗党巡りではなく、夜明け前の舞台巡りのツーリングでもいいかな~。なんて思ってしまったり。
国学者の父親をモデルに描かれた小説なんですが、舞台となる時代は、江戸末期から明治までの期間。
庄屋という家に縛られつつ国学者としての志を遂げる事の出来ないもどかしさ。
激しく変わりゆく時代の中で環境も変わっていき、その中で衰退していく国学、信じていたものが崩れていき、家も、心も壊れてしまい・・・
といった感じの、読み終わっても胸が締め付けられるような心に残る小説です。
自分の父親の心が壊れていく様を小説に書いていく気持ちってのはどんなもんなんでしょうか。
想像もつきませんが。
って、話はそれすぎましたが、といいつつ、本当はもっと突っ走って書きたい所ですが、空気を読みますよ(笑)
兎に角、今年は、木曽路をキチンと走りたいです。
今までも走った事はあるんですが、通過点としてサラッとするーしていたから全然印象に残ってないんですよ。
よく考えたら【水戸天狗党関連史跡】と【夜明け前】の舞台はけっこうかぶっているから、同時にまわって贅沢ツーリングにしちゃえばいいんですよね~。
欲張り万歳ツーリング。
素敵な響きですね。
そんな流れで、木曽路の事を色々調べてツーリングに行く日を楽しみにしつつ、今夜は久しぶりにお酒が飲めるので、目先の楽しみウフフフ。
ちょっとだけお酒飲みに行ってきます。
家で飲むのは禁止だけど、外で飲むのはOKなルールですから。
禁酒する前から組まれていた予定だしね。
仕方ないのさ。
ヤッホ~イ酒だ酒~~~!でサヨウナラ~

外注に出した仕事だけは、自分の力ではどうする事も出来ないからもどかしいですよ。
本当に。
部品が帰ってくれば、後は、ビシバシ組み上げて試運転。
この先はお待たせする事はないのではないかと。
と、内輪に、お待たせしているお客様方に向けて書いてみたり。
スミマセン。
チャキっと組み上げますのでお許しください。
それにしても、禁酒して以来、お酒に頼って眠りについていた自分は、不眠症気味。
なんですが、少ない睡眠時間でも寝起きはスッキリ!
体の調子は確実に良い感じですね。
お正月休みに読もうと思って買った本が、酒まみれなお正月で読み切れないままとなっていましたが、やっと、禁酒したおかげで

以前、ちょろっと書きましたが、この本は、ベスパツーリングにつながる本なんですよ。
故に、以前一度読んだことがある本を再読したんですが。
島崎藤村【夜明け前】
この本、島崎藤村の故郷、岐阜県中津川市の馬篭を舞台に、島崎藤村の父をモデルに書かれた小説です。
この舞台となった馬篭は、自分が調べ歩いている水戸天狗党が行軍していったルートに入っていて、島崎藤村の家も通過しています。
再読した理由は、そこなんですよ。
今年は、この藤村の生家のある木曽路をゆっくりツーリング。ってのが目標です。
ツーリングにいく寸前になって調べ事初めてもロクな結果にならないから、いまからコツコツと下準備。
のつもりで読み始めたんだけど、この【夜明け前】って小説は、本当に良い本で、読み始めの目的から外れていって、木曽路のツーリングは、天狗党巡りではなく、夜明け前の舞台巡りのツーリングでもいいかな~。なんて思ってしまったり。
国学者の父親をモデルに描かれた小説なんですが、舞台となる時代は、江戸末期から明治までの期間。
庄屋という家に縛られつつ国学者としての志を遂げる事の出来ないもどかしさ。
激しく変わりゆく時代の中で環境も変わっていき、その中で衰退していく国学、信じていたものが崩れていき、家も、心も壊れてしまい・・・
といった感じの、読み終わっても胸が締め付けられるような心に残る小説です。
自分の父親の心が壊れていく様を小説に書いていく気持ちってのはどんなもんなんでしょうか。
想像もつきませんが。
って、話はそれすぎましたが、といいつつ、本当はもっと突っ走って書きたい所ですが、空気を読みますよ(笑)
兎に角、今年は、木曽路をキチンと走りたいです。
今までも走った事はあるんですが、通過点としてサラッとするーしていたから全然印象に残ってないんですよ。
よく考えたら【水戸天狗党関連史跡】と【夜明け前】の舞台はけっこうかぶっているから、同時にまわって贅沢ツーリングにしちゃえばいいんですよね~。
欲張り万歳ツーリング。
素敵な響きですね。
そんな流れで、木曽路の事を色々調べてツーリングに行く日を楽しみにしつつ、今夜は久しぶりにお酒が飲めるので、目先の楽しみウフフフ。
ちょっとだけお酒飲みに行ってきます。
家で飲むのは禁止だけど、外で飲むのはOKなルールですから。
禁酒する前から組まれていた予定だしね。
仕方ないのさ。
ヤッホ~イ酒だ酒~~~!でサヨウナラ~