週刊ビオトープ通信 遂に! by KBの遠藤

5/7、突如、店にご来店となったUさん、
ビオトープに手を突っ込んで作業中のUさん
何かビオトープに手を突っ込んっでモゾモゾしてるぞ。
と思ったら
水草を投入するUさんの手元
ん???
もしや!
ビオトープに投入された水草の様子
水草を投入してました。
やるな~。
っで、中に入れる生き物は?
と尋ねてみたら、

「今日はこれだけ。」

とのそっけない返事。
なんだよ!
盛り上がんね~よ!
とU神様に毒付きたいところでしたが、植木鉢ビオトープは自分の管轄外。
グッと堪えて生き物たちがやってくるのを待つことに。

そして、歴史に新たなる1ページが!
5/13、遂に、
U植木鉢帝国にやってきたメダカとエビ
U植木鉢帝国の国民となる生き物たちがやってきました!
投入された生き物は、黒メダカ数匹と、まだ小さくて種類が特定できないエビ2匹。

最初に袋の中のメダカたちを見た瞬間、実は、なんだこりゃ!と思った事が。
ビッチなメダカが一匹紛れていやがります。bitchが一匹紛れてるんですよ!
何処の雄の子だか分からない子供を大量に孕んでいやがります。
なんてふしだらな。
なんてふしだらなメダカなんでしょ。
本当に。
まっ、姿形が似てるが故に、個性豊かな国民の方がこの先の展開に動きがあって楽しみも増えるのかな。
という事で、ビッチなメダカも受け入れます。
受け入れますよ。

そんな、個性的な生き物どもを、さっさと入れちまえ!
閉じられた世界へさっさと入れちまえ!
心の中で叫んだ自分。
しかし、投入する前に
袋ごと水に浮かべて水温を慣らす様子
袋ごと水の中に入れて、袋の中の水温と植木鉢の中の水温を慣らす為、1時間ほど放置。
U神様の国民への優しさを感じる瞬間ですね。
さすが、二次元とビオトープを愛する男。
そして、水が馴染んだところで、生き物たちを
メダカとエビを優しく水中へ投入する瞬間
優しく投入。

これで
生態系が始まったばかりの植木鉢ビオトープ
人の手が入る段階は終了。
後は、人の手を借りずに植木鉢の中の閉じられた世界で生態系が築きあげられていくのを見守るだけ。

なんだか、身近に生き物がいると、つい、作業の合間などに
泳ぐメダカを眺めて癒される瞬間
おっ!泳いでる、泳いでる!
と眺めてしまいますね~(笑)
植木鉢の中に生きている生き物は、メダカとエビ。
だけではありません。
最初に入れた田んぼの土の中にいた
タニシやミジンコ、ゲンゴロウなど土に含まれていた生き物たち
タニシやらミジンコやら良く分からない寄生虫みたいな生き物やゲンゴロウなどもいたりします。
ほんの少しの田んぼの土の中にも、色々な生き物達が生きている事を知り驚いてみたりね。
あと気付いたのが、個性的なメダカはビッチメダカだけではなく、一匹
ピンク色のアルビノと思われる個性的なメダカ
薄いピンク色したメダカもいました。
これ、メダカの種類が違うのかな、それとも、アルビノ(色素欠落症)なのかな?
アルビノだとすると、目立つが故に、自然界で生き抜くのは厳しいかと思われますが、天敵のいない植木鉢の中なら安心してゆったり生きていく事が出来ますね~。
この世界にもってこいの住人なんじゃないかと。

という事でこれをお読みになった皆さん、つい悪戯心で、みたいなテンションで、ブラックバスとか雷魚なんか投入しないでくださいね~!
国民が皆殺しにされちゃいますから(笑)

自分、小学生の頃、小さな雷魚を水槽で飼っていた事がありましたが、幼き妹が祭りで捕ってきた金魚を雷魚の水槽に無邪気に投入。
元気に生きてた金魚は雷魚の水槽に入れられた瞬間、あっという間に雷魚の腹の中に消えて行った・・・
という、とても切ない瞬間を目撃しましたから(笑)

決して、天敵となる生き物を投入しないでくださいね~!
アメリカザリガニも駄目ですよ~!!!

そんなお願いをしつつ、今から先程バラしたET3のエンジン内部のパーツを、洗浄してから帰ります。
作業に戻ろ。
それでは。
サヨウナラ

あっ、念の為、当店は、ビオトープ屋ではありません。
メダカ、淡水エビの販売もしておりませんのでご注意ください。


これを書いておかないと、モンシロチョウの販売的な事になる確率がありますもんね~(笑)

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